書籍用の電子端末・・・・って必要?

AFPBB News
2007年11月22日 10:40
【11月20日 AFP】(11月22日 写真追加)米オンライン通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)は19日、インターネットから電子書籍や雑誌・新聞記事などをダウンロードできる、手のひら……
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amazonとしては、コンテンツを売るためのルートが増えるわけだからいいことでしょうが、私としてはそのうち消えちゃう系アイテムだと思う。

友人が、カバンのなかのアイテムの「液晶数」を数えるという試みをしていました。blogをひっくりがえすのが大変なので何のためにやっていたかというのはさておき、(ごめんね!)私の場合でいうと

●ノートPC(たまに)
●携帯
●デジカメ
●iPod

を取材時に持っています。iPodは録音キットを接続させてインタビュー録音するため。デジカメは、普段から気になったものはメモするようにしているので、そのために。友人はどこでもデジカメ取り出して撮る私を笑ってみてますが、まあこれは自分の飯のたねにつながることですから。

さて、本題に戻ると、これに加えてもう一つ持つということですよね。まぁ、文庫をカバンにいれていることを考えると、それに代わるものとしてこれが登場するんでしょうが。。。日本だと、すでに携帯でPDFも読めるし、携帯で小説を読む文化も売る文化もあるわけなので、普及しないと思います。

・・・って思ってる時点で、商品開発の視点ではだめなんだな。では、発想の転換。
じゃあ、次の使い方は? iPodも音楽を聴くっていう基本的なことをやるツールはあったわけです。その時も、おおっぴらな機能としてはうたわれていませんでしたが、携帯電話にCDから音源を取り込んで聞くこともできました。
iPhoneのように改造やハッキングする人が出てきて、別の用途が出てくるとか?

こうやって妄想するの、大好きです。でもやっぱり本体価格400ドルは高いよな・・・



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