海外に初めてパソコンを携帯・・・【London issue】

前々から行きたい行きたいといいながらも、タイミングを逃し続けたロンドン。
直近だと、昨年夏のモロッコ行きは、ロンドントランジットで何泊かする予定が、ロンドン発の便がとれずにパリ経由・・・。

もう「どこかのついで」的梯子訪問プランはだめだ! ロンドンだけのプランを立てよう!!

そんなわけで、ひょいっとロンドンに来てしまいました。

さて、表題のとおり、今回はMy PCを持って渡航しています。

以前にもブログで欲しいと騒いでいた2月7日店頭発売のHPのヴィヴィアン・タムモデルを買ったのですが、入荷待ちになってしまい、ようやく手元に届いたのが2月17日。そこから渡航直前の忙しい合間を縫って設定をしていたのですが、どうにも間に合わず、いつも使っている1.5kgのノートPCを運んできました悲しい

なんだか不思議な感じがしているのです。

もちろん周囲はいつもの環境ではないのですが、画面に向かうと慣れたキーボードでいつもと同じことをしているわけです。ロンドンで。原稿をチェックし、企画のメモを作るという行為はなんら変わりはありません。

もちろん、相手には私が現在ロンドンにいるため、日本での携帯電話での通常のような連絡はできないし、時差があるのでメールが半日遅れるというご迷惑がかかります。
でもこれって元社員編集者だった者からすると、携帯電話を持っていても出ないライターさんはいたし、日本でもメールが遅い人は半日どころじゃないよね、って思うわけです。

今後、確実にPC持って旅するようになってしまうのでしょうか。
それはそれで、なにか枷があるようでつまらないですな。ホテルを選ぶのも、旅行の楽しみの一つですし。
今回はネットで探したのですが、ロンドンのような大都市でも、ネット環境があるホテルとなると一気に候補が減りました。

ネットOKという条件だと、一番多いのが、ヒースロー空港の近く。ビジネスマンをターゲットにしているだけに、ネット環境は必須のようです。
次が、私が泊まっているBayswater/Paddington界隈。Paddingtonは列車と地下鉄の両方が使えるうえ、空港から1本で来れるアクセスの良いところなので、ホテルが多い場所のようです。それでも、ネット環境となると、まだまだ少ないようです。友人の話では、ネット可能と書いてあっても1回につき22ポンド請求されるようなホテルもあるとか。
それ以外のエリアだと、かなり厳しいですね。大手チェーン系はざっとしか見ていないので、実は導入されている可能性もありますね。

で。

一応四つ星のホテルを取ったのですが、部屋に入ってびっくりびっくり。前に泊まったザルツブルグ・シェラトンが同じ四つ星でも広かっただけに・・・狭さが身にしみております。星の数って広さは基準にならないのね。
最大の懸案事項だった通信はまったく問題なし。ホテルの無線のパスワードをもらって、さくさくと仕事しております。。。

また、元気だったらロンドンレポートをお届けいたします。

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写真は、今回乗ってきたVirgin Airの機体。エアライン好きなもので、ロンドンだけの滞在だったらこれにしなきゃ!と即決でした。BritishAirwaysでは3万円台(旅行会社によってはさらに割り引いていて、最安値は2万8500円だった)というサーチャージ並みの激安チケットを出したため、そちらはキャンセル待ちもできないほど埋まっていたもようです。



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