頂が見えないと登れないのよ

打てば響く肌といいましょうか、スキンケアについては普段が雑なこともあり、真面目に勤しんだ翌日(いや、早いと30分ぐらいで)には効果を実感できるワタクシ。
いい反応があると「頑張ってよかった!」と次へのモチベーションにもつながるわけです。

しかし、いくら努力しても満足のいくレベルに達することができないままのものがある。
それは、「アイブロウのお手入れ」

眉の作り方の基本ルールは、眉の「山」に向かってなだからにあがっていき、頂点からまた降りていく。
その勾配角度や距離、登山ルートの幅によって様々な眉が作られるわけです。

では、何が問題なのか?

私の場合は、まず、左右対称にできない。人間の顔は左右対称じゃないので仕方がないといえばそうなのですが、左右対称に「見える」ようにする肝が眉なわけで、それがひどいとさらに顔のバランスを悪化させてしまうわけです。
なにより、眉を作ろうにも、その登るべき「頂」が見えないのだから、登山の資格もないわけ。。。

思い起こせば、その昔は「眉テンプレート」なるものが大流行したこともありました。そう、いつの世も、私のような迷える子羊は多いのです。Cancamなどの雑誌の付録についてたこともありましたね。タレントや女優の名前がついたテンプレートで、その人みたいな眉毛になれるっていうふれこみでした。いわば、眉毛専用の定規。

表参道にあった資生堂のアンテナショップで写真を撮ってもらって、骨格の説明も受け、テクニック指導まで受けたけれども、全く身に付かず・・・

そもそも、「頂」も見えない私はどうすればよいのか?

最近は自力登山は断念し、眉毛のお手入れをプロに委ねることにしています。

私がよく行くのは、首都圏で展開している15minutes biewsと名古屋発で、大阪や福岡にも店舗があるアトリエはるか
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どちらも1200円~1500円程度で眉を整えてくれます。眉毛はだいたい2週間でかなり伸びると説明を受けましたが、自分で伸びた分をカットしておけば、1か月から2か月に1度ぐらいでいいんではないでしょうか。どんなスタイルが似合うかわからないときにも、相談できるからいいですよ。どちらの店舗でも眉以外のメイクもお願いできます。アトリエはるかでは、巻き髪などのヘアアレンジが1500円、アップスタイルなどのヘアスタイリングでも2500円と、美容室よりも気軽に使える価格設定なので髪も一緒にお願いすることもあります。
まぁ、要するに不器用な私の味方になってくれるサロンです。

まだ行ったことはないけれど、ハリウッド発の眉専門のサロン「アナスタシア」も気になります。プロのメイクを雇っているハリウッドスターでも、やっぱり迷ってるんだよ。

私の眉の「頂」があいまいになっていたら、「ああ、まだ迷ってるのね・・・」と生温かい目で見守ってください。

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