USTREAMを活用した試みはIT関係者から徐々に広がっていますが、コンテンツ作りのプロたちもより自由なフィールドとして手を付け始めているようですね。
映画界の鬼才たちを集めたトークバー「恐怖バー」は明日6月14日(月)から4週連続でUSTREAMに開店。
店主は『女優霊』『リング』シリーズなどの脚本で世界中を震え上がらせ、間もなく自身の監督作品『恐怖』が公開となる、高橋洋氏。そのバーに柳下毅一郎、佐々木浩久、黒沢清などのうるさ方が訪れ、放談しまくるそうです(予定)。
以下は、いただいたメールから
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第1回=明日6月14日 月曜日
開始時間 20時~
出演:高橋洋(監督&脚本家)&柳下毅一郎(映画評論家&特殊翻訳家)
テーマ:映画にとって“恐怖”とは何か?
ホラー映画や恐怖の権威として清水崇や黒沢清も一目おくのが高橋洋。
『恐怖』公開を間近に控えた高橋洋に、人間の暗部を直視してきた
映画評論家・柳下毅一郎が挑む。
第2回=6月21日 月曜日
開始時間 21時00分~
出演:高橋洋(監督&脚本家)&佐々木浩久(映画監督)
テーマ:我々日本人が作る“恐怖映画”とはどんなものか?
高橋洋の異色脚本作『発狂する唇』を監督した佐々木浩久が、
豊富な知識を披露しながらホラーを語る。ちょっと楽しいホラー談義。
第3回=6月28日 月曜日
開始時間 21時00分~
出演:高橋洋&黒沢清 司会:ジャックハンター吉田(映画コラムニスト)
テーマ:なぜ恐い映画に向かうのか?
ホラー映画というジャンルを独自の演出で展開し、国際的な評価も高い黒沢清。
しかし、どうしてホラーというジャンルを数あるジャンルの中から選んだのか?
映画作家としてホラーに引きつけられる訳は何か?
そしてファイナル! 7月5日 月曜日
開始時間:19時00~22時30分(予定)
会場:新宿ロフトプラスワン
ゲスト:高橋洋、柳下毅一郎、一瀬隆重(映画プロデューサー)他
世界を震撼させた“Jホラー”とは、一体何だったのか?
“Jホラー”の重要人物=豪華ゲストを多数招き(間もなく発表)、
“恐怖”の深淵に迫ります!!
PCさえあれば、世界のどこからでも来店できる『恐怖バー』。
何はともかく明日=6/14(月)の午後8時は、下記URLにアクセス!
http://www.ustream.tv/channel/kyofu
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放送作家で、映画検定1級を持つ松崎まことさんが構成を担当しています。
映画『恐怖』公式サイト http://www.kyofu-movie.jp/