昨日は、六本木ヒルズで行われた「PORTUGAL FURNITURE EXHIBITION」の発表会へ。
18社の20点のファニチャーを帆船にて運んできたそうです。
Cerneによるワードローブ。天然油を使ったエコ仕上げを行っている。
http://www.cerne.com/
Alvoの「Cabinet “LION”」と名づけられたカウンター。紫檀材と本象牙を使用。古代アート美術館にも展示されたことがある逸品。
REDIのBUBBLESとANGEL。
http://www.redi.pt/
Haut de Gammeのキャビネット。表面にはスワロフスキー・クリスタル
。
ポルトガル木工家具産業協会会長のFERNANDO ROLIN氏に個別にお話を伺うと
「ポルトガルが目指すのは、イタリアと同じ、そしてそれ以上の家具を作ること。
イタリアには有名な(家具)ブランドがたくさんがあるが、ポルトガルはポルトガルというブランドを広めていく」
ということでした。
今回参加したアーティストの年齢は25歳から35歳ぐらい、アジアをめぐるこの試みにチャレンジしてみたいという人から選んだそうです。このあと、マレーシアや上海を回る予定。
フェルナンド氏、ポルトガル語になったり英語になったり、お話していて楽しかったです。
通訳の方もありがとうございました!
前日の夜には、家具を運んできたサグレス号の船上にて、懇親パーティが行われました。
きれい・・・
メロンでできた船!
一緒に行った友人も「口に入れて思わず二度見した」激旨なエッグタルト。これまで食べたのは何だったの?
サグレス号の内装も、木工家具産業協会によって美麗に仕上げられています。
このあと、種子島、長崎を回って、12月にポルトガルのリスボンに戻るまで各国を回るそうです。