麻布十番祭りの夜の建築家の集い

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土曜日は毎年恒例の麻布十番祭りを見下ろす事務所でのパーティ(という名の寄り合い)へ。

詳しくはここに書いてあるけれども、例年とは違い、今回は「飲み物持参」で、食べ物はいらないというので素直にドリンク類だけ持って参加。

例年暗くなった頃に現れ、朝方までいる私が5時台に現れたことで、東福大輔氏には「今年は早いねー」と言われるスタート。

例年の様子は
⇒麻布十番祭りと北島商店のメンチカツ(2008.08.28 Thursday)
てなかんじで。もうレギュラーメンバー化しています。
建築関係じゃ全くないんですが…

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右から家主のworklounge 03-の竹森くんと東福さん、そして酔っ払いDJの名倉氏…。

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北京在住歴が長くなり、東福氏の料理の腕は上がる一方のようで。本人はいまいち不満だったようですが、美味しかった重慶辣子鶏。

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竹森くんが着ていたのは、いまはなき軍艦マンションTシャツ。

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なぜか途中、山崎邦正化していた名倉さん。いや、敏腕バイヤーなんですよ!

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東福氏の途中の経歴が磯崎新アトリエにいたってことで、元同僚の方々もちらほら。
バルセロナから一時帰国中の美人建築家の藤井香さん、素敵だったなー

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前の号の日経アーキテクチュアではちょうど東福大輔氏をはじめ、世界でがんばる建築家がたくさん載っていて、スペインとポルトガルの人で登場した2人は藤井さんのお友達だそうです。
東福氏と藤井さんは初対面だったので、そんなところでつながったり。


2010年8月9日号 世界に飛び出す「就職氷河期」世代

建設会社や設計事務所などの海外進出がクローズアップされ、国や産業界を挙げた支援策が議論されている。背景には、成長期から成熟期への移行による国内市場の縮小がもたらした建築界の苦境がある。国内の建設関連の企業が、厳しい環境に立たされてきたことを象徴するのが、1970年代生まれ以降の若者が直面してきた「就職氷河期」だ。

【海外で就職・独立を志す】
日本流の誇りが評価につながる
山嵜 一也 氏(英国)
職を転々として見つけた居場所
阪東 康次 氏(オーストラリア)
多国籍チームで発想を磨く
坂口 潤 氏(オーストラリア)
国境を越え都市にかかわる
白井 宏昌 氏、平原 英樹 氏(台湾、中国)
高度成長を体感できる国へ
東福 大輔 氏(中国)
「仕事の効率」に勝る価値を知る
吉村 有司 氏(スペイン)
築150年の住宅の改修に注力
志岐 豊 氏(ポルトガル)

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さて、そんな素敵なお友達の東福氏ですが、いまハマっているのがボードゲーム。
「多くの建築関係者の方が、この世界を楽しんでもらえるだろうと確信している」とまで言い切り、ついには自分のブログに「建築家ごっこ」というカテゴリを作り、普及活動にいそしむことまで宣言。

私もすっかりハマったくちで、彼が北京にいる間にも麻布十番に集い、「カルカソンヌ」にいそしんだことは以前にブログアップしております。
⇒ボードゲーム「カルカソンヌ」に初参戦!(2010.06.22 Tuesday)

今回はまだ未体験の人を取りこんでしまおう作戦。
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見事に巻き込まれた2人。山本さんと林さんはすごくいい動きで楽しませていただきました…(笑)

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さらに世はふけ、電車もなくなった時間に始まったのは「ドミニオン」なる新たなゲーム。
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中世の街を舞台に、カードのやりとりをして土地を確保していくゲーム。
セットになったカードから使うカードによって難易度が変わるそうです。

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ハマりすぎた面々…

今年もとてもいい集まりでした。
また来年!




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