
neutron、京都では元銀行をリノベーションしたビルにあるカフェが有名なのですが、残念ながら近々そのCafeは閉店するそうです。
今後はアート方面に積極的な展開をするそうです。
こちらの東京のギャラリーは、元一軒家だった建物を使用し、「アートが家にある」イメージを得やすいことを考えて作られています。
昨日より展示となっているのが、水墨画家の高橋良さんの個展「border」。
生と死、人間と自然の「border」をテーマに、現代的な表現も取り入れた水墨画の数々。
一番大きなこの作品は、桂の木が麻布に描かれています。
掛け軸サイズ、というよりも、縦長で女性や動物をロマンチックに表現した作品はムハを彷彿とするなぁと思ったら、高橋さんは1年間ハンガリーに滞在して捜索活動をしていたそうです。
高橋 良展「border」
2011年1月8日(土)~1月30日(日)
公式サイト http://www.boku-hitsu.com/
http://www.neutron-tokyo.com/
同日より、同じく水墨画家の櫻井 智子「クエナイモノ」展も開催中です。