【LUCUA大阪】ホテル外に初出店！グランヴィア大阪が挑戦する新業態スペインバル「Rosa Roja」

今回の大阪ステーションシティはデパートと複合商業施設とそれをつなぐ施設が同時にオープンするという日本全国で見ても10年に1度レベルの大規模な街づくりプロジェクト。

全国初、関西初のものが並ぶのは当然といえば当然で、誘致する側も、参入する側も、現時点で切れる最高のカードを切ってきます。そうなると、磁場のエネルギーで、通常よりも高いポテンシャルを発揮し、他店舗へのいい影響をもらたすことも狙えます。逆に、施設自体が失敗してしまうと、どうしようもないことになってしまうのも事実。

そんな、場所のコントロールが効かない場所に、自分の城を持つ企業が参入する理由とは？

ここでご紹介するスペインバル「Rosa　Roja」の運営元は、JR大阪駅に直結しているホテルグランヴィア大阪。

昭和58年に創業した同ホテルは、ホテル内にレストランやバーを10店舗営業しています。
今回の出店は、初めてのホテル外出店。

LUCUA大阪がターゲットとする20代～30代の女性というホテルの利用層とは違うところに切り込むことで、今後の顧客層拡大を狙っているそうです。

メニューはホテルディナーのフレンチの技術を使った創作スペイン料理。
ランチはホテルよりもおさえた980円から1600円、夜はバルとして1品340円から1850円の価格設定で、ホテル直営レストランの味やサービスを提供しながら、リーズナブルに使えるように設定されています。

ランチは、メインのほかにパンやサラダのバイキングにスープが付きます。

店内中央には、店名の「Rosa Roja」（ローザ・ローハ＝スペイン語で赤い薔薇）を象徴した薔薇のシャンデリアが。

Rosa Roja
ノースゲートビルディング内ルクア大阪10階
営業時間
ランチ…11:00～15:00（ラストオーダー14:30）
カフェ…14:30～17:30（ラストオーダー17:00）
バル …17:00～23:00（ラストオーダー 22:30）
座席数:51席（テーブル席46席／カウンター席5席）
http://www.granvia-osaka.jp/restaurant/top.php?i=11

KITAMOCCHI TIMES

きたもとゆうこの頭のなか（仮）／Yuko Kitamoto's SITE

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