ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」新作先行テイスティング会【前編】/Caramelier et Chocolatier “HENRI LE ROUX”New chocolate tasting Part1

いよいよ、スイーツ界の大祭典、バレンタイン! …ではなく、サロン・デュ・ショコラの季節が巡ってきましたよー!

フランスのショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」からも、新作や、サロン・デュ・ショコラ東京限定の商品が登場します。

ひと足お先にチェックさせていただいたので、ご紹介しまっす!

<タブレットTablette:ユズマッチャYuzu Macha>

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昨年フランスにて行われた「サロン・デュ・ショコラ パリ2011」にてイノベーション(革新)賞を受賞したのがこちら。
アンリ・ルルーが創業以来、初めてホワイトチョコレートを使ったアイテムに取り組みました。2010年の創業者アンリ・ルルー氏の引退に伴い、2代目のショコラティエ・エ・キャラメリエに就任したジュリアン・グジアン氏による新作です。

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高知県産のフレッシュな柚子と抹茶パウダーを使用。
水分を持つ柚子と油分であるチョコレート、そして抹茶パウダーを混ぜるというかなり技術的な苦労があったそうですが、そのマリアージュは絶品!
甘ったるくなく、それでいて柚子の酸味とかすかな苦味が感じられるチョコです。

2012年1月25日発売、900円。

<ショコラショーChocolat chaud:ユズマッチャYuzu Macha>
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サロン・デュ・ショコラ東京限定でいただける、ショコラ・ショー(ホットチョコレート)。
会場では残念ながら座席での提供ではないそうです。まぁ、あの混み方だと危険だよね・・・。

<ボンボンショコラBon Bon Chocolat:アンナAnna>
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アンリ・ルルーのボンボンショコラの名作に「MITSUKO(ミツコ)」というものがあります。
マジパンに紅茶を使っているボンボンショコラなのですが、それに新しい解釈として紅茶の代わりにほうじ茶を使い、ガナッシュと合わせています。
アクセントに入っているアーモンドは、南フランスのプロヴァンス産。

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中はこんな感じ。

表面には「○」のマークが、日本限定で入っています。

そう、欧米では「×○×○」と書くと、「キス・ハグ・キス・ハグ」という意味があって、好きな人へのメッセージの最後に付けるのです。

ということは、×は・・・?

後編に続きます。

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