【大日本市2012ss】業務専用バッグを日常に!BAGWORKSの働かせたいバッグたち

こちらは、BAGWORKSのブース。

日本最大のカバン生産地・兵庫県豊岡市に1954年創業したカバン工場・バッグワークス。

業務用のバッグを生産していた会社が新たに「しごとのかばん」として、パーソナルユースのラインを手掛けたのがこちら。

01 MILKMAN

20120217_1015978

一番下の段に森永乳業のバッグが見えますよね。
昔は各家庭の玄関先にこのバッグで届けていたそうです。今もなのでしょうか? 実家では昔森永さんの牛乳をとっていましたが、起きたら届いていたので、このバッグを使う場面には出会えず・・・。

素材は、トラックの幌などに使われるターボリン。15本の牛乳瓶を運べる仕様になっています。
カラーは、アイボリー、ネイビー、オリーブ、カウ(限定数)の4色で価格は6090円。

20120217_1015983

底には、水が流れ出るように穴が開いています。

さて、何を入れるためにこのバッグを買いますか?

そう。

こちらのバッグは、「使う人に何のために使うのか考えさせる」バッグなのです。

02 WORKMAN

20120217_1015981

ワイヤーマン、つまり、電気工事の人が持ち歩くバッグ。
重い素材を入れて背負い、電柱に登って作業する資材を入れるためのバッグなので、丈夫であることは当然。

さらに、なかでぐちゃぐちゃにならないように、底と、中間の2か所に太い口金が入っています。
底も鉄の棒が突き破って落ちないように、3重の補強が施されています。

20120217_1015982

問題は、このバッグを使う日常シーンがあるのだろうか?ということ。

社内でも賛否両論あったようですが、発売に至った商品です。よって、長く残るかは一番望み薄だと思うので、欲しいかたは早めに買って「ニーズはあるんだよ!」と伝えてあげましょう。

カラーはカーキとオレンジで、23100円。

03 POSTMAN

20120217_1015980

まんま、昔の郵便屋さんのバッグ。マークまでがっつり入っています。

このバッグにも、郵便屋さん仕様が。

20120217_1015979

ポケットのサイズを封筒や官製はがきのサイズに合わせています。

素材は帆布。カラーは3色で、価格は9450円。

中川政七商店での取り扱いのほか、買い付けをされた店舗に並ぶ予定。

<おまけ>

社長の高島茂広さん。このバッグを持つと、高島さんみたいな素敵な大人になれるかもしれませんね

20120217_1015977

BAGWORKS
http://www.bagworks.co.jp/

【大日本市でみつけた他のアイテムたち】
●【大日本市2012ss】伝統ある九谷焼を日常使い!シールで絵付けする「KUTANI SEAL」(【大日本市2012ss】伝統ある九谷焼を日常使い!シールで絵付けする「KUTANI SEAL」)
●【大日本市2012ss】包丁工房タダフサの一生メンテナンスしてもらえる刃物(2012.02.16 Thursday)

【デザイン関連のトピックス】
●ハーマンミラー ジャパンでマティアッツィ社の家具販売開始 発表&懇親会(2012.02.12 Sunday)
●POUSOFFFICEのお披露目で発見!OGATAのファニチャー(2011.12.20 Tuesday)
●オフィス家具のセレクトショップ「WORKAHOLIC」がオープン(2011.12.09 Friday)
●【DESIGN TIDE2011】ベッドギャラリーASLEEP東京[自由に発想するピロー]Free Shaping Pillow(2011.11.01 Tuesday)
●DESIGN TIDE TOKYO 2011が今年も始まりました!(2011.10.29 Saturday)
●無印良品青山店が「Found MUJI 青山」にリボーン!(2011.10.24 Monday)



ART/DESIGN】の最新記事