Miguel Villalobos & Graham Tabor「HIC ET NUNC」Exhibition

どうしても、どうしても見たくって、死にそうな状況のなかに伺ったのがこちら。

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ニューヨークを中心に世界中で活躍しているアーティストユニット「Miguel Villalobos & Graham Tabor」による「HIC ET NUNC」展。

事前にいただいた資料によると、
MIGUEL VILLALOBOS(ミゲル・ヴィラロボス)はフォトグラファー、イラストレーターとして映画、ファッション、アート界にて広く活動。レディー・ガガのツアーやマイケル・ジャクソンの「This is it」で衣装のグラフィックを担当しています。
一方、GRAHAM TABOR (グラハム・テイバー)はファッションデザイナー。ヘルムート・ラングにてシニア・デザイナー、カール・ラガーフェルドにてチーフ・ニットウェア・デザイナーとして活動後、2007年に自身のコンサルティングスタジオを設立。2006年から2010年まではDVDマガジンFLYのファッションディレクターも務めた人物だそうです。

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今回は2010年にはパリ、2011年にはオーストラリアにて発表した、段ボールでできた大型のくじらが登場するインスタレーションを日本に持ってきてくれました。

ああ、直接話を聞いてみたかった・・・(本人いたんだよね、きっと)

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今回の展示「HIC ET NUNC」は、同名のアーティストブックの出版を記念してぜひ東京で展覧会を開催したいという彼らの強い希望から実現したそうです。
アーティストブックは、5枚のカラー写真、60枚の白黒写真からなるモノグラフ。
インスピレーションの源となったパリ、ルーマニアでの旅において撮影された写真と、オブジェを制作している過程、その経験への反応を記録したもの。
シリアルナンバー入り500部限定発刊、初めの50冊にはエディションナンバー、アーティストサイン入りシルバー・ゼラチン・プリント付き。
ダイアン・ペルネ(ファッションビデオジャーナリスト)、テレーズ・デプレス(映画美術監督)寄稿。Portal+ 刊。

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残念ながら、もう終わっちゃってます……
Unfortunately,already over.

“HIC ET NUNC”
会期:2012年3月26日(月)~3月31日(土)
開場時間:12:00 – 20:00 (最終日3月31日(土)のみ18時まで)
会場:HAPPA 153-0051 東京都目黒区上目黒2-30-6

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11月27日(日)まで。
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