皆さま、髪の毛のケアってしていますか? カサカサにならないようにオイルをつけたり、
毛質に合わせたシャンプーを使うってのは当たりまえ。
とくに社会人になってストレスが増えた方が気をつけなければならないのは「頭皮」。
その問題をきちんと学ぶべく、ロレアルがプロデュースした「頭皮と髪のエイジングケア」についての授業を受けてきました!
まずは、自分の髪の状態のチェックから。
真上から、分け目近辺を見たり、髪の太さとかを診断してもらいまして。
普段見ない自分の後姿とか。
ここで判明したのですが、私、髪をばっさり切ってから2週間足らず・・・
ロブ(ロングボブ)になったはずが、すでにミディアム・・・
学校っぽい雰囲気は、こんなところにも。かぶって写真とか撮れたのかも。
さて、今回の講義のベースとなるのは、ロレアルのケラスターゼという高級なヘアケアライン。
そのなかでも、デンシフィック シリーズというエイジングケアに特化したシリーズを展開していて、
6月3日にリニューアル発売することに。
先ほどの私の結果は、2。ちょっと細めのもよう。
さて、講義ですが、2コマ実施されて、まずは「頭皮と髪のサイエンス」(上田谷 浩一教授)から。
さて、皆さま。
男女問わず、健康でつややかな髪を維持するために自分のいまの状態を確認しましょう。ってことでチェック項目が提示されました。
□最近、髪をセットするのに時間がかかる気がする
□髪を1つに結んだときの太さが前より細くなった気がする
□夕方には前髪がペタンとしてしまう
□重めのヘアオイルは使えなくなった
□夜に髪を洗うと、朝にはべったり(ボリュームがなくなってしまう)
□くせ毛ではないのに、うねり毛が出てきた
□頑張ってセットしても、スタイリングが決まらないことがある
さて、あなたはどうですか? 答えは・・・2個以上あった時点でかなり気にするべきなんですって。
え、じゃあある程度の年齢いったらすぐじゃん!って思ったあなた。そう、気づいたときにはやらないと、そこがぎりぎりのスケジュールなんです。
髪の毛の映えるサイクルは、伸びるのは早くても、毛根のところが元気になるのは結構かかっています。
ポイントとなるのは、そのサイクルの「休止期」。
ここからは、また別の先生による講義がスタート。
「頭皮と髪のエイジングケア」というお題の小野田遼平教授による講義でございます。
まあもちろん、エイジングケアに注力したデンシフィックシリーズのための講義なわけですから、こういった話もあるわけですね。
とはいえ、お悩みは尽きないわけです。とくに、エイジングというのは高齢化社会になるにつれニーズも人口比で自動的に多くなり。。。
そこで投入するべきなのは、加齢によって減少してしまうグリカンの量をフォローし、髪全体ではなく、1本1本の存在感を強く復活させることができるアイテムなんですって。
6月に発売される「ヘアデンシティー プログラムN」と「ヘアデンシティー プログラムオム」は高級美容液のように1回あたりの量が小分けになったフレッシュタイプのスカルプトリートメント。
洗い流さないタイプなので、夏のシャワーですませがちなときでもじっくりしっかり浸透できそう。
なかみはこんなかんじ。
女性向けでもここまで高級なタイプは珍しいですが、男性向けでもっていうのはさらにレアですね。
とはいえ、エイジングでの頭皮ケアが気になるのは男性のほうが早いはず。男性の美容戦線がまたすごくなりそうだわ・・・
こちら、お値段15000円とかなりのハイプライスですが、サロン専売の商品なのでじっくりと美容師さんから説明を聞いたうえで購入できるはず。
サロン専売でヒットって出るかな?注目しております。
http://www.kerastase.jp/special/densifique/