雑誌は読まない、テレビは見ない。
もう珍しい話ではなくなっていますが、そんな人でも情報源として使っているのがデジタル通信機器。
広告の世界でも年々年間広告費のデジタル枠比率が上がっています。そんな時代に則して、各種デジタルを活用し実施・開始されたマーケティングコミュニケーションの事例を対象としたアワード「コードアワード2016」が実施されています。
その前身は、「モバイル広告大賞」。2002年に立ち上がった当初の目的としていた「モバイル広告およびモバイルマーケティングの健全な発展と普及」とは時流が変わったことをうけ、2014年からはその対象をデジタル全域へと拡大させ、デジタル広告・マーケティングのアワードへ。
2016年度は国内外から合計139件のデジタルを有効活用したマーケティングコミュニケーション作品が集まったそうです。
最終審査にこれからかけられる29作品からアワードが選出されるのですが、その最終ノミネート29作品を対象にした「パブリックベスト賞」の一般投票受付けが本日6月6日よりスタート。
仕事柄ネットはまめに見ている方ですが、知らないものがたくさん・・・
バナー広告経由だと自分の志向や訪れるサイトなどにも影響されるので、こういう形で一定の高評価を受けた作品をチェックできるのは面白いですね。
結果発表は、6月中旬を予定。贈賞式は、7月27日(水)に「コードアワード2016贈賞式」として開催されるそうです。
アワードの投票は6月12日まで。
↓
http://www.codeaward.jp/