シドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills」は、西日本エリア第一号店として、福岡に進出。7月15日（金）8時30分のオープン時には約150名が列をなし、オープン日初日は750名以上が入店したそうです。
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billsといえば「世界一の朝食」というキャッチフレーズと、レオナルド・ディカプリオもお気に入りというキラーキーワードで日本上陸の前から話題でしたが、取り上げられるのはまず「リコッタチーズのパンケーキ」が多く、世がパンケーキブームの初期だっただけにその渦の中心的存在にされつつありました。
そんな取材を受けるなかでひとつの決断。
パンケーキ記事からは一線をひき、冒頭の「オールデイダイニング」というブランディングを強化。これが現在につながる継続的な成功のポイントだったと私は見ています。
パンケーキの人気でたくさんの人が訪れてくれるのはブームがある間はいいですが、ブームが終わってしまうとそれまで。また、調理スタッフも飽きてしまいます。早い段階でパンケーキ店とイメージづけられることを避けることで、日本に初上陸した2008年の横浜から着実に店舗数を増やし、かつ閉店なしで続けられているのでしょう。
今年の10月には「bills銀座」のオープンも予定しています。
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現地取材にいっていないのでリリースベース情報ですが、今回は店舗限定メニューはない模様。
一日の始まりをフレッシュに迎えられるヘルシーメニューから、ランチはマグロとアボカド、ブランウンライスなどを使用し、ハワイの“ポキ”スタイルを取り入れた「アヒポキサラダ」
メキシコ料理の代表メニューであるトルティーヤからインスピレー
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店舗は川の上に立つ商業施設「SHIP’S GARDEN」にあって、確実に福岡の新デートスポットになりそう。
bills 福岡
住 所 ：〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲13-1 SHIP’S GARDEN 1F
営業時間 ：8:30 - 23:00 （※L.O.food 22:00、Drink 22:30）
座席数 ：89席（店内 66 席、テラス 23 席）
敷地面積 ：70.22坪（231.16㎡）+テラス