またもやこの季節が巡ってきました、ジェーン・アイルデールの新作発表会。
今年の秋も1つ1つがぐっとくるアイテムが揃っていますよー。
今回も「ジェーン・アイルデール 2016秋コレクション」を使った最新メイクを、メイクアップアーティストの東風上尚江さんによる実演付きでレクチャー。
さて、正直いって顔色がいまいち冴えない感じのモデルさん・・・ここからマジックがはじまります!
まず、ベースづくりから。一定のケアが終わった状態でペン筆型のコンシーラー「アクティブライト」で顔の立体感を作っていきます。
ここでのポイントは、骨の上に塗ること。キム・カーダシアンが自身のInstagramでもアップしてましたが、まるで歌舞伎や骨格見本のように顔の凹凸ごとに色を使い分け、より立体感を出すメイク
「スカルプティング」
がトレンドのひとつ。
ペンタイプなので、さっとできるので、これは私でもすぐにできそうー。
そして、今回私的一番の注目アイテムがこの「エンライトゥン」。
ワサビノキ種子油、いわゆるモリンガエキスを使った基材をつかい、ファンデーションの上からでも使えるコンシーラーです。
これは、正直モデルの方はシミはないですよね・・・。これは私のためのアイテムだよ!ってことで、また後程じっくりと。コンシーラーの種類が3つ目のブランドって珍しいですよね。
このあたり、ジェーン・アイルデールの創業当初から皮膚科でも販売される、肌の表面に悩みを持つ人のためのメイクアップアイテムという歴史を感じます。
次のポイントは、アイメイク。
今回は新作の「スムースアフェア for Eyes」を3色とも使用。
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スムースアフェアとは、海外セレブも愛用を公言するジェーン・アイルデールを代表するベースメイクアイテム。スキンケアに近いベースアイテムと同じ名前をつけただけに、そのテクスチャーは確かに肌によさそうです。
実際に保湿成分も配合されているので、秋冬の乾燥対策にも使えそうです。
左の「ぺタルピンク」をベースに、「ゴールド」を目じりのアクセントに、「アイスとブラウン」でシメ。
そして今回のメイクをぐっと女性らしく格上げするのが、こちらのリップ。
「 ピュアモイストリップスティック シンディ」はそのままつけることもできる細身のリップスティックですが、東風上さんによるとブラシで丁寧につけるのが今年の一つのトレンドだそうです。
ファッションによっては、濃いリップをラフにつける流れもまだあるようですが、こういうレディー風にはやはりきちんと感を出したほうがいいみたい。
チークは、黒目の下から外側にのみ。
最後の仕上げは「レモングラス ラブ ハイドレーションミスト」。
昨年も同じピンクリボンシーズンに発売されていますが、今年は爽やかなレモングラスの香り。
肌を引き締め、乾燥を防いでくれるので化粧崩れ防止にも。
サイドにあげていた髪を下して完成です。往年の女優のような雰囲気に・・・。
今回使用したアイテムいずれもすでに発売済み。実は私も早々に買っちゃいました・・・。ファッションの世界もですが、
発表=発売とタイミングが近い
になってきています。鳥頭の私にはうれしい傾向!
http://mri-beautyshop.com/shopbrand/001/X/