10月10日といえば、体育の日、JUJUの日、そしてトートバックの日なんだそうです。
そのタイミングで毎年発表されるのが、ROOTOTE主催の「ROOTOTEトート・アズ・キャンバス デザインアワード」。
例年アートなバッグの応募が集まるそうです。今回初めてその受賞作を見にいったのですが、グランプリになったのはこれまでのないスタイルのバッグでした。
なんと、折り鶴ですよ。
受賞したペンネーム「ピーちゃん」さんは三重県在住の大学生で、2020年の東京オリンピック開催から日本らしいバッグをと「日本の伝統美」をテーマにつくったとか。
この柄は消しゴムハンコや布用のペンで描かれていて、総制作時間は5日間。
ただ折り鶴にしただけではなく、開くとトートバッグとして使え、スナップボタンで折り鶴の形をキープしながら持ち歩けるようになっています。これ、実物あったら海外の友達へのプレゼントにしたいわー。
このほか、準グランプリが5作品。
入選作では、右の「健康的な歯」という作品がツボ。
入選した作品と過去の受賞作は10月16日(日)まで、渋谷区猿楽町のMONKEY GALLERYにて展示されています。