なんでも揃う日本だけれども、なんでもNO.1といっているのは大きな間違い。あなたの知らないトップシェアが世界にはごろごろあるのです。
今日伺ったのは、世界中で数百万台のGPS機器を製造・販売しているGARMIN(ガーミン)の今後の展開やアンバサダーの発表会。
日本だとGO PROのようなアクションカメラのほうが知られているようですが、今回押していくのはマルチスポーツウォッチやライフログバンド。
ブランドアンバサダーに道端カレンさんを起用。以前からGARMINの愛用者だったそうで、モデルとして、母しての役目を務めながら日々ハードなトレーニングに励んでいる姿がブランドが考える理想のユーザー像というのが起用の決め手だったようです。
GARMINの5月中旬に発売されるモデル「ForeAthlete 935」はトライアスロンやウルトラマラソンにも対応するマルチスポーツウォッチという位置づけ。同梱されたRunning Dynamics Podを背面の腰の中央部に装着すると、ピッチやストライド幅、接地時間バランス、上下動、上下動比などを計測し、正しいランニングフォームを手に入れるためのヒントを提供してくれるそうな。
モードを切り替えることで、サイクリングやスイミングでも使えるメニューも充実。水中では距離、ペース、ストローク数などを計測できるようになっています。
そして、このモデルから搭載された気圧高度計により、正確な高度を提供。時計モードで最大2週間、GPSモードで最大21時間使え、標識が見えなくなる雪山でも便利だそうです。
スマートアクティブトラッカー「vivosmart(ヴィヴォスマート)」(5月下旬発売予定)や子供用の「vivofit jr.」(4月下旬発売)など、新モデルも続々と投入される模様。
道端カレンさんのほかにも、ガーミンジャパン カテゴリーアンバサダーにはオーシャンアスリートでスタンドアップパドル(SUP)の選手である金子ケニーさん、JMGA 国際山岳ガイドでエベレストやマッターホルンなどの登頂経験があるプロ登山家で、エベレストなどの登頂をサポートする山岳ガイドでもある近藤謙司さん、プロのトレイルランナーの奥宮俊祐さん、マラソンランナーの八木勇樹さんを新たに起用。
発表会には4人も登壇し、それぞれの経験におけるGARMINがほかのスポーツウォッチとどう違うのかを語るトークショーも行われました。
会場内には、各選手の愛用ギアと、GARMINも展示。
なんかお話を聞いていると、欲しくなってきたわ・・・。普段もつけられるモデルがいいなぁ。
http://www.garmin.co.jp/