てすと

京の伝統パワーで厄払い! 祇園祭り時期限定 八坂神社の厄除けちまきは食べられません

先週の京都出張はちょうど祇園祭のタイミング。山鉾巡行の日は過ぎていたので鉾や山が販売している粽は購入できなかったのですが、八坂神社のものは販売中だったので今回はこちらで。

ここのところプライベートで激しくついていないんです・・・。お祓い行こうかなと思うほど。仕事面での出会いや記事の反響は好評なのが唯一の救い。

粽(ちまき)というと、中華料理などのもち米と一緒に栗や鶏肉などと蒸しあげた料理や、5月の子供の日に成長を願って食べる白いお餅が思い浮かびますよね。

写真をアップして気づいたのですが、ちまきだから食べられるって思っている方がいるんじゃないかってこと。実はこれ、飾るためのもので、食べて厄を除けるものではないんです。

 

いただいた袋に書いてあった基本の内容と、私が知っている更新された情報で説明をば。

 

八坂神社をはじめとする祇園祭で授与されるちまきとは、洛北にある深泥池(深泥ヶ池)付近の農家の人が山から笹を取り、中身なしで巻いて作るもの。そもそも、本来は中身がないのが先だったそうです。

以前は山鉾巡行の際に鉾の上から囃子方が投げて、それを見物客が拾って持ち帰るっていう習慣もあったのですが、最近は観光客も増え、安全面での問題から鉾の上から撒くのは控えられています。八坂神社以外に、月鉾など鉾や山でそれぞれオリジナルの厄除けちまきを販売。

手にした新しいちまきは、次の年の祇園祭で新しいものを手に入れるまでの1年間門口に吊るし、厄病災難除けを行います。今回私が購入したのは、八坂神社ではなく、四条通の四条センターの場所を使って出店している「御旅所」。

これは帰り道に閉まったあとに取ったので柵が出ています。京都の基本、チャリに乗る学生とともに(深夜1時半)。

 

御旅所は「おたびしょ」と読み、お神輿を一時出先にキープしておく場所。八坂神社からまっすぐ1キロぐらいなのですが、あまり離れたところに作らないのがルールのようです。

京都の名だたる企業の名前がずらり。並び順とか見ちゃうよね・・・「ちまき」は「茅まき」で、茅(かや)に特別の霊性を認めた日本古来の考え方から生まれたもので、自らの穢れをはらい、日々の行いを清く正しくして神のみ心にかなう生活をする心がけのよすがとするものと定義されています。

 

さて、私の厄も玄関で祓ってもらえるように、清く正しく頑張ります・・・。

 

 



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