支援のミルクで大きく育て! リアル保護猫をバーチャル飼育してます

いま毎日何回もFacebookを開いてしまう理由があります。

それは、私がいま子育て中だから!

ええ、タイトルが先に見えてるよね。可愛い猫ちゃんですよ。

まだ目がようやく開いた、生後20日目。

ことのきっかけはTwitterから。岩手県で犬と猫の保護や里親探しの活動をしている友人とそのお友達が生後2日の猫を急きょ預かることに。実は最初は5匹。先天性疾患で1匹亡くなってしまっていまは4匹なのですが、その成長レポートを毎日見守っています。

 

私、犬派なんですけどね。猫も好き。動物は基本的に好き。(いまのライフスタイルだと自分しか飼えないけど・・・)

 

彼女たちにはこれまでの経験があるとはいえ、生まれたての猫のお世話って本当に大変なんです。

まず、授乳。トイレの始末。それが夜中にも続くわけで・・・私も以前に保健所の取材をして、野良犬の処分率は減っても、野良猫の処分率が減らない理由。それは、このお世話問題が大きいのです。職員の人たちは24時間ケアできないので、生まれたばかりの猫を保健所に持ち込まれると、もう処分するしかないと・・・(泣)。苦しい仕事ですよね。

 

■君の名は・・・カモミール、オランジュ、シナモン、そしてヘーゼル。

 

さて、なんとか元気に育っている4匹。毛の色と柄で名前がつけられました。

世話主さんAさんのセンスで、紅茶の名前をベースにつけられたそうです。私の友人の世話主さんBの過去のネーミングセンスが謎だったので(なぜか由来が氷川きよしとか)、彼女の投稿を見慣れている私からすると急激なおしゃれ感。

カモミールは単独行動が多いようです。

オランジュがちょっと体調が心配で病院にいったばかりで、ヘーゼルとシナモンは元気に成長中。

 

■Amazonの欲しいものリストで支援物資を公開

そう・・・病院代とかミルク代とかもかかってるんですよ。友人たちはずっとボランティアでやっていたのですが、さすがに嵩んできた&買い出しに行く時間もないほど猫の世話に追われてるってことで初めてAmazonの欲しいものリストを活用。

友人限定で公開しているのですが、一部お問い合わせいただいた方にもご協力してもらってるみたい。

 

私はこの猫のミルク缶をまずは送ってみました。きっとみんながたくさん送るだろうし、かぶりがないほうがいいのでとりあえずの第一弾。

発送元は非表示にもできるようですが、なぜか私の場合は実家の住所のほうが表示されていた模様・・・なぜじゃ?

こちら、友達がアップしていたお礼画像。しっぽが・・・なんかねずみみたいなんですよ。

本当にまだまだ小さい命。

私の送ったミルクでお腹いっぱいになってくれたかな。

本当にこういう支援しかできないんだけど、友達は助けになっているといってくれたのでこれからも見守りたいと思います。

 

おー。飲んでる飲んでる。

おばちゃんは4猫が元気になるように貢ぎますよ~。

 

 

 



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