私も金曜日の仕事の後に立ち寄る予定が、すっかり忘れていたところ、女優の石田ゆり子さんが訪れたことをインスタグラムのストーリーにアップされていて思い出し、最終日にあわてていってきました。
石田ゆり子効果、すごいですね。大盛況でしたよ。
本来ならばリリースをいただいていたので取材して記事にしようと思っていたのですが、コロナ禍での緊急事態宣言で状況が変わり、断念。
会場では、向田邦子の愛用品、生原稿、 写真など約300点を展示。懐かしい電話の受話器を上げると、流れてくる向田邦子さんの肉声の録音案内メッセージ。そして、その横には愛用の椅子。椅子だけでなく、万年筆など人に頼み込んで譲っていただくのが得意だったという面白い一面もあったようです。
そして、ファッション好きにはたまらないのが、直木賞の記者会見など折々で着ていた向田さんの勝負服。ドットなど細かい柄のものがお好みだったようです。複数揃えていたエルメスのニットなんてものも。
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大きな吹き抜けの空間に設置されたのが「風の塔」。スタッフの方がぐるぐるとハンドルを回すと、向田作品から選りすぐったときめきの言葉が、
ロール状になった紙はいただけたので、私も1つ、部屋に飾ってみようかなと。私っぽい「勇猛果敢」って言葉が入った一文です。
グッズも、オリジナルトートバッグとしおりを販売していました。
以下、リリースです。
特設インスタグラム @mukodakuniko_kakeru 会場構成・アートディレクション:KIGI(キギ)
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