日本独自のスタイルで進化してきた親しみある中華料理店が「町中華」と呼ばれるようになって久しいですが、そのカウンターカルチャーとして同時に存在してきた現地の人によるそのままの味を日本に持ち込んだ中華料理店が「ガチ中華」とネーミングされています。
そのトレンドをけん引する店舗のひとつ、「神田味坊」「味坊鉄鍋荘」「羊香味坊」などを展開する味坊集団が学芸大学駅前に新店舗をオープン。
プレオープンに伺ってきました。
駅ソト施設(駅の改札の外だけど、駅の敷地内)「GAKUDAI KOUKASHITA」内の「学大市場」に4月15日(金)にオープンする「好香味坊」は、「小吃店」という中国では店舗とストリートフードの中間のような位置づけの店舗のスタイル。路面側出入口にはテイクアウトカウンターもあり、気軽に本格的な中華料理を提供。
施設側からも入れます。トイレは建物のものを共通で使って、カードキーを借りて使用。
小皿でいろいろオーダーできるスタイルなので、「中華料理=1皿の量が多いので複数人でいかなきゃ」という問題もなく、一人で気軽に立ち寄れます。
味もいうまでもなく。
これから周辺に鴨を揚げる油の匂いとか流れ出して、前を通った人を広東省にいる気分にしちゃうのかも…
好香味坊(はおしゃんあじぼう)
住所:東京都目黒区鷹番3-2-1
営業時間:11:00~23:00
定休日 :無休(年末年始などはお休み有)
予約受付の可否:予約は受け付けません。
席数:13席