昨年のまだPRODUCE 101 JAPAN GIRLSの実施の頃でしょうか、ちゃんみなとSKY-HIの対談という形で発表されたのが、オーディション「no no girls」の実施。

年齢や容姿など、これまで「no」と書類審査の段階で落とされ、歌もダンスも何も評価されずに未来を閉ざされてきた女性たちに向けて
「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」
という前代未聞の応募メッセージからはじまったオーディションの募集。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7,000通を超える応募が集まったそうです。
プロデューサーであるちゃんみな自身、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去があり、それを乗り越えてソロデビュー。でも、いまだに彼女のスタイルについてとやかくいう輩はいます。

本オーディションで書類・対面審査を通過し集まったのは、彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズ30人たち。ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる”才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導く。
その過程を番組ではつぶさに紹介。地上波以外にも、様々なチャンネルでその様子を可能な限り届けるスタイル。
ちゃんみながオーディション開催にあたりこだわっているのは、以下の3つ。
No Fake・・・・自分の経験・視点から見えているもの、事実を伝えること。
No Raise・・・・自分と向き合うことを怠るな。向上心を持ち続けるNo Fake
No Hate ・・・・自分の声、「私なんて」思わず、自分を信じる
<ちゃんみなのコメント>
私は世間からたくさん「No」と言われてきましたが、現代は自分で自分に「No」をつきつけてしまっている子が多いと思います。本当は自分を信じたいのに、信じきれない。参加者たちも、実力はすごくあるのに、自分自身を否定してしまっているような子が多いです。この番組を通して、「No」をもがきながら、あがきながら、打ち破ろうとする彼女たちの生命力を感じてほしいです。彼女たちと同じように「頑張っている人」にぜひ届いてほしいなと思います。
高畠百加など、出演者には過去のオーディション番組出演者も
今回本放送前に出た予告映像で明らかになっているのが、こちらにも過去に別のオーディションに出演していた人が出ています。
オーディションの過程はまずは人数を絞った30人からスタートするようですね。
第何次段階かは不明ですが、参加がわかっているのが
●高畠百加(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS 最終候補者)
●中野心結(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
●古橋沙也佳(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
●AIKA MBINGILA ミュージカルなど出演歴あり ⇒https://x.com/mamaaika
●RINGO
●KOKO ダンスの世界大会で優勝
●JISOO 韓国から参加
放送はYouTube⇒Hulu⇒地上波公式応援番組の順
番組はYouTubeでまず金曜夜8時に配信し、そこから完全版が日曜日にHuluで配信する模様。
最初からYouTubeというのは、目先の収益よりも、世界的な知名度を早めにアップすることを優先したのかも?
番組配信スケジュール
オーディション番組『No No Girls』
本編(YouTube):毎週金曜日20:00配信予定
第1話2024年10月4日(金)20:00配信
完全版(Hulu):毎週日曜日12:00配信予定
第1話2024年10月6日(日)12:00配信
公式応援番組『No No Girls Night』(日本テレビ・長崎国際テレビ):毎週水曜日24:59放送
出演:ぺえ(タレント)、平成フラミンゴ・NICO(YouTubeクリエイター)
第1話2024年10月9日(水)24:59放送
さて、どんなメンバーが最初の関門を突破したのでしょうか。楽しみです!