友人の日記
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友人の彼女の日記
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を読んでもらうのがいいと思います。
あ、mixやってない人には読めないのか・・・
募金よこせや!転送メール系ではございません。
署名活動のお願いです。できれば署名してほしいけど、でも、しなくてもいいです。ある友人の言葉を借りるならば「気が向いたらお願いします」。
ただ、これを読んで、1人でも多くの人に現状を、私の身近にある事実を知ってもらいたいからここに書きます。
友達が、先天性&遺伝性の腎臓の病気で苦しんでいます。病気なことは知っていたけど、いよいよ悪化し、命の期限まで迫ってきています。
きっと、解決方法はあるんです。でも、いまはそれが見つかるまで待つ時間がない。
一つの手段として、違法行為となってしまったけれども、病気腎移植というものが行われていました。彼がそれを行うかどうか、というよりも、腎移植を待つ長い長い行列の、解決方法の一つとして考えてもらえればと思っています。
私自身、違法行為というのはいけないことだと思っています。ただ、この署名によって病気腎移植だけでなく、腎移植、ひいては日本国内の移植の年齢制限やその他医療のさまざまなことが再びメディアに取り上げられ、ちゃんと議論の俎上に上がるよう願っています。
先日紹介した「医学のたまご」の筆者・海堂尊さんが処女作「チームバチスタの栄光」を書いたのは、ただ「Ai」という医療技術を広めたかったからだと語っていました。あるのに使われないことでジレンマを覚えているのは、医療現場の側でも同じなのかもしれません。
★署名フォーマットダウンロードURL:
http://www.uwatoku.org/contents/uwajima_syomei.pdf
★宇和島徳州会病院のページ
http://www.uwatoku.org/
<追記>
尚、処分が出されるのが2月末などと報道されていますので、勝手ながら2月末を一旦締切としております。
お手数ですが、郵送にて当院までお送り願います。
子供の頃からどこか「燃えてなくなっちゃうんだからさ、ちゃんと使われなきゃ!」と思ってたわけです。
こうみえて(?)私は小さい頃は体が弱くって、7歳まで夜中に発作を起こして何度も病院に運ばれてました。おまけにその当時からお調子者で、何針か縫う事故×3回でこれまた病院行きになり、さらに誘拐未遂×1回と、それはそれは手間のかかる大変な子供でした。
病気のつらさは、なんとなくだけど今でも覚えています。
でも、亡き母が存命中に私がカードを持ってることをちらっと言ったら、「ドナーカードを持つなんて今にも死んじゃうようで嫌だから、お願いだからやめてくれ」と泣いていわれまして。
幼少時とはいえ、そんな迷惑をかけまくった母に泣かれたら、ね。カードがなくっても提供の意思を親には伝えてるんだから、まぁなんとかなるよな、なんて思ったり。父は救急医療の現場にも少し関わっていたので、私に何かあっても「この子のでよかったら、もらってやってください」って軽く言いそうだからなんとかなるや、と思ったまま、今に至っています。遠く離れて住んでるんだから、それじゃいかんですね。
私の病気は治療で治ったけれども、世の中にはまだそれでは治らない病気がたくさんあります。でも、少なくとも解決方法の糸口が少しでもあるならば、それをつなぎとめる努力はしたい。
いまの正直な気持ちです。