旅先のテレビをつけると、日本のアニメが吹き替えで放送しているのはしばしばありましたが、最近はバラエティー番組を目にすることが多いですね。
確か去年フランスでは、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の脳カベを見たっけ。
ついに、アメリカで、まるごと日本のバラエティー番組のゲームに挑戦する「だけ」の番組、「I Survived A Japanese Gameshow」が現地時間の6月24日より放送開始に。
人間クレーンゲーム、失敗すると白い粉へダイブなど、日本では見慣れたゲームにアメリカ人が挑戦。観客はおそらく日本人で、これまたおなじみの太鼓やぱふぱふ鳴らしながら応援するという番組です。しっかし「生き残る」ってタイトルがオーバーな気もしないでもないですが・・・
予告編で気になっていたのですが、いくつかあがっていたのでぺたり。
ロケは日本のようなのですが、どうなんでしょうか? 関連してYouTubeで検索してみると、「Japanese Gameshow」というと、ダウンタウンの番組が多くひっかかります。
鼻フックとか、浮島へのロープでのダイブとか、肉体系&極彩色のセットが日本風なようです。
気になるのが、「鳩子の海」の子役だった斎藤こず恵さんらしき女性が着物でナビゲーションしていること。調べてみるとアメリカ留学経験があったり、元旦那さんがアメリカ人だったりで英語はOKなので、ご本人かもしれませんね。
予告編
説明ビデオ風
How To Survive A Japanese Game Show!
しかし、このようなゲーム番組の元祖は、やっぱりドリフターズの番組でしょうか?
昨今のクイズ番組ブームにもいえることなのですが、視聴者参加型バラエティー番組って減りましたよね。昔はパッと思いつくものだけでも、「風雲!たけし城」「クイズ!100人に聞きました」「ねるとん紅鯨団」なんかがあったのに。
最近は「あいのり」などのドキュメンタリー形式を除いては、ほぼタレントもの。「探偵ナイトスクープ」と「新婚さんいらっしゃい!」、「アタック!25」には頑張ってほしいです。