東京コスメティックコレクション2009 ブランド別レポートその2は「IPSA(イプサ)」。
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確か大学に入って最初に美容カウンターで買った基礎化粧品が、イプサのメタボライザーだったなぁ。
今では肌タイプが4つぐらいに分かれていることは珍しくないけれども、当時は「さっぱり」か「しっとり」だった程度。あとはブランドが20代向け、エイジング向けと大きく区分しているぐらいだったような・・・
自分がさっぱりなのか、しっとりなのかなんてわからないため、機械で測定して、6種類(もっとだっけ?)のなかから自分にぴったりの化粧水を選んでもらえるというコンセプトに惹かれたのを覚えています。
そんなイプサから新たに発売になったファンデーションが、このピュアプロテクト リキッドファウンデイション
(「ファンデーション」じゃなくって「ファウンデイション」という響きがなんだかくすぐったいですね)
肌の上にダブルの膜を作ることで化粧崩れをふせぐというこのファンデーション。機能だけ聞くとこってりタイプかと思いきや、オイル配合でありながらもさらっと薄付きな軽い感触
カラーは6色・・・というと、いまや18タイプにまで進化した化粧水「メタボライザー」のイプサからすると少ない気がしますよね?
でも目からウロコな発想が、ベースタイプが違うということ。
通常のファンデーションベースというと、ベージュまたは白の乳液タイプのものが1種類なところが、イプサでは3種類、それもプルー・イエロー・ピンクとコントロールカラーの役目をも担うことができる構成なんですよ
しかし、難しいのが色選び。両方を組み合わせるとなると、ベースの調整をしたあとの色って? 混ざったらどうなるのよ?
そんな悩みを解決してくれる機会が、ファンデーション用にも会場にお目見えしていました。
予約をして、私も体験!
その名も「IPSALIZER(イプサライザー」。なんだか強そうな名前だ・・・
ほほと首の部分の肌の数値を測定して出してもらえるので、「顔だけのっぺり」現象予防対策もばっちり
こんな感じで、自分のベースにぴったりのコントロールカラーとファンデーションを数値で判断してもらえます。
これって自分の肌を知ることになるわけですから、他のメイクにも応用可能では?
ちなみに私の結果は
光学ひずみ度 81
真皮反射光 50
というものでした。
この結果を総合的にグラフ化すると、ファンデーションは101、おすすめのコントロールベースはピンクだそうです
このイプサライザーは全国のイプサカウンターにも置いてあるそうなので、ご興味のある方は足を運んでみてください
ギフトでいただいたサンプルにも、私のカラーの101が入っていたので、さらに使って検証してみます。
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