今日は末広町の旧練成小学校跡地にできた「3331 Arts Chiyoda」のグランドオープニングへ。
カメラ忘れたので、ケータイで撮っております。
ひらたくいえば世田谷ものづくり学校の千代田区版、でしょうか。
今回は入居スペースとしてギャラリーが多いようです。アートスペースの集合体、日本版ミニミニ798SPACEになれば面白いのではないでしょうか。
アート市場は高額取引される層を発掘して育てるのも大事だけど、アートを身近に感じてアートがある生活に慣れ、それを将来購入できる層を育てるのも必要だと思います。
⇒3年前に行った798SPACEのことはここに書いてました。もっと全体の写真とかあげてないのが自分でも残念…
798SPACEは工場跡地でこっちは小学校跡とスペースの規模も、ギャラリー単体の大きさも全然違うけれど、実践の場としての精神は近いのでは?と思っています。
798SPACEには、海外出版社が体育館みたいなところに入居してましたね。
エントランスの雰囲気。引きの絵がないね・・・
7月25日までは、1階の展示スペースにて『3331 Presents TOKYO : Part1』と題したオープン記念展が開催中。
そちらは撮影NGだったので、各ギャラリーでの展示から
●201/202 アキバタマビ21「萌える山田とねこまんま」(~7/25)
●203 開発くんがきた!(~8/8)
アーティスト、開発好明さんによるオープンスタジオプログラム。
白い文鳥がいます。外の籠にいる文鳥と、教室の中を自由に飛び回る文鳥。
中央のものは洗濯機です。
アートとか以前に、文鳥が飼いたくなった私…
小学校にあがるまでは、母親の趣味で九官鳥やインコを飼ってたんだよねー。九官鳥2号はうちの父が母を呼ぶ「サッコー!サッコー!」と鳴くものだから、父とのダブルサッコーでうるさかったな…
学生ならではのチープ感とプロの作品が同じ建物内にいるという点でも、玉石混交な798SPACEを思い出しますね。
会場内でもらえる「3331たんけんMAP」は友人のイラストレーターwatoが書いています。ぜひもらって3331探検をしてください。
ヒマナイヌも入居しているのでまた遊びにいきがてら、ギャラリーを覗いてみようと思っています。