昨日11月29日から12月10日までの間、メキシコのカンクーンで開催されている国連気候変動会議(COP16)に合わせて日本のメキシコ合衆国大使館にて行われたパネルディスカッション ‶COP 16 : What can we expect?‶ に参加してきました。
右から
●浜中裕徳氏 (財団法人地球環境戦略研究機関理事長)
●加納雄大氏 (外務省国際協力局気候変動課長)
●ヘイス・ベレンツ氏 (駐日欧州連合代表部一等書記官)
●則武 祐二氏 (株式会社リコー)
私はITビジネスとその周辺の記事がホームグラウンドともいうのでしょうか、仕事の中心的なジャンルとなっています。
(とはいえ、ここのところご縁があって、直球ファッションや食べ物ビジネス関連の記事を書くことが増えております)
以前のIT技術の記事は、「新技術を開発しました」「ここがバージョンアップしました」「大きさが●cmコンパクトに」「世界最小・最軽量を実現」なんて切り口が主たるところでした。
ここ1~2年そこに加わったのが、「環境に最新のIT技術を生かす」というもの。
そのあたりの記事を最近も執筆したのですが、不思議なものでもともと個人的興味で参加していたこのフォーラムにかなりリンクしてきています。
もっと勉強しなきゃなぁと頭を抱えながらも、数年前の自分がこの日の会場に呼んでいただけるステップにつながったのかなとも。千里の道も一歩から、です! 取材しながら学ばせていただいております。
それが逆に頭でっかちな一方向の切り口にならなくて、良いというメリットもあったり・・・
しかし、招待メールの「VIP招待」って何だったのでしょう???