たとえ、それが、自分が既に手放したものであっても。
駆け足で訪れた場と間 vol.07 BAtoMA TRADESHOW。
こちらに展示されていたのは、歴代のマッキントッシュの筐体とフロッピーディスクなどの付属品の数々は、マックを所有していたのが1台だけの私でも1つ、2つの思い出が簡単に蘇りました。
こちらは、購入も可能なインテリアや生活雑貨の展示会「場と間」の会場入り口にて展示されていたインスタレーション作品です。
松崎順一さんという「家電蒐集家」なる肩書きを持つ方が、愛してやまない「マッキントッシュ」のアーカイブ・コレクションを引っ張り出し、ラフォーレ原宿の6階に並べたのです。
インディアンが歓迎の意味で作るトーテムポール「ウェルカム・フィギュア」のように、「マック」に息づく様々な物語を「ウェルカム“マック” フィギュア」をヴィンテージのマックで表現したそうです。
私は20年ぐらい前にパフォーマを持っていたものの、いらっときて結局文字入力ぐらいしか使わず・・・それでも見覚えのあるものがちらほら。
むしろ、パソコン誌編集部にいた頃のiMacの方が覚えていますね。あの頃、iMacのヒットのおかげで、プリンターとかの周辺機器までスケルトン&カラーになったのですよ・・・昔々のお話です。
残念ながらこの展示は4日間のみで、既に終了していますが、このブログで写真を見て、何か思い出していただければうれしいです。
場と間 vol.07
BAtoMA TRADESHOW / BAtoMA information
2014年10月31日(金)~11月3日(月・祝)
※ 10月30日(木)はBAtoMA TRADESHOWのみビジネス向けに開催
11:00~19:00 ※最終日は17:00まで
BAtoMA TRADESHOW:
ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿 6F)
BAtoMA information:
表参道ヒルズ スペース オー (表参道ヒルズ 本館 地下 3F)
一日券: ¥1,000(税込)/フリーパス: ¥1,500(税込)
※2会場共通券。招待状持参で入場無料。
【アートとデザイン関連のトピックス】
●KARIMOKU NEW STANDARD Exhibition 2014 Tokyo/カリモク・ニュースタンダード2014年展示会(2014.11.01 Saturday)
●【Tokyo Designers Week 2014】ルノー車のデザインに「触れる」プロジェクションマッピング(2014.10.26 Sunday)
●TAKAHASHIHIROKO INC. new office opening party /元鉄工所をリノベーション! 高橋理子株式会社 新社屋オープニングパーティ(2014.09.28 Sunday)
●”TAO十五” 15th Anniversary Exhibition Reception Party(2014.09.07 Sunday)
●無人島プロダクション8周年記念展「無人島∞」 / MUJIN-TO Production 8th Anniversary “MUJIN-TO infinity”(2014.08.23 Saturday)
●オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―@国立新美術館 /Naissance de l’Impressionnisme : La liberté de peindre. Collections du musée d’Orsay(2014.07.18 Friday)
●個性的な新聞が全国から集結! 新聞の魅力を再発見できる「ONLY NEWS PAPER」展 @(PLACE) by method(2014.06.27 Friday)
●「中村誠の資生堂 美人を創る」/MUST SEE! LEGENDARY AD ARTIST ”MAKOTO NAKAMURA, SHISEIDO AD ARTWORKS “(2014.06.24 Tuesday)
●日本生産でツェツェが新プロジェクトをスタート! Tsé & Tsé associées MADE IN JAPAN “Tsé & Tsé RYOKAN”(2014.06.01 Sunday)
●歴代と新作とリアルが競演!ライター熊山准プレゼンツ「ミニくまちゃん展」@原宿Raum(2014.05.02 Friday)