ワーキングホリデーへの入口に 海外の文化を食から感じる「Workingholiday Connection」

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「可愛い子には旅をさせよ」という言葉をありますが、旅行会社の方と話をしていても若い人の海外旅行率の低下は著しいようで、それは「海外で働く」ワーキングホリデーとなると顕著なようです。

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そんな状況を変えるきっかけになるようにと、日本ワーキング・ホリデー協会が世界を肌で感じることができるカフェ「Workingholiday Connection」を7月11日にオープン。

シーズンごとに世界各国から取り寄せた食材を使い、その国独自の料理を提供するというコンセプトのカジュアル・ダイニング。

第一弾となるのはオーストラリア。実は日本で初めてワーキングホリデー制度を導入し、海外渡航先として一番人気なんですって。

そういえば、私が学生のときのバイト先にも、オーストラリアでワーキングホリデーをしてきたって人がいたなぁ。

オーストラリアといえば、ワニ料理。

ディナー限定ですが、ワニの手羽先が食べられます。3000円するけどね。

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かなりグロいですが、これがパーティメニューになるとこうなる。

 

 

 

 

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昔、六本木のレストランでワニ肉食べたことがあったのですが、ささみみたいにさっぱりしているんですよね。それにしても、インスタグラム映えするメニューが必須とはいえ、これはちょっと心臓に悪いかも?

もちろん、普通のメニューもあるのでご安心あれ。

ドリンクでは、オーストラリアのシドニーモーニングヘラルドにベストバリスタとして選ばれ、バリスタ協会の審査員まで務めたShoji Sasa氏が焙煎したコーヒー豆を輸入し、提供する「アーティフィサーコーヒー」(ホット460円、アイス480円)。

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そして、オーストラリア生まれの味といえば、はずせないものとなっているのがbillsのパンケーキ。そのお店で料理長まで務めた日本人が帰国後に開発した「ふわとろパンケーキ」(1000円~)が登場。

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どこかでお店をオープンしたという話を聞いたことがあるのですが、たぶんこちらではレシピの提供のみをしているようでお名前は伏せてありました。

 

そして、こちらは本当に初めてだった、Manly Messというスイーツ。

カキ氷を底に敷き、メレンゲ・生クリーム・ラズベリー・ストロベリー・エディブルフラワーを盛り付け、それを「MESS(ごちゃまぜ)」にして食べます。

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こちらは何パターンかあるようです。

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場所はラフォーレ原宿の目の前のビルの2階。ちょっと外からわかりにくいけれど、定期的に料理がある国も変わるみたいなので、今回の料理にそそられなかった人も(笑)チェックしてみてください。

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Workingholiday Connection

東京都渋谷区神宮前4-31-10  YMスクエア原宿2F

営業時間:11:00~23:00
電話番号:03-6434-0359
休業日 :なし
席数:計60席
URL :http://wh-c.jp



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