楽天ジャパンオープンの開催中、VIP向けに期間限定しているのが時計ブランド「RADO(ラドー)」のスペシャルレストラン。
レストランにいる間は熱戦はテレビで観戦です。
もちろん、RADOの時計もちゃんとケースにて展示されています。
こちらのレストランはシートのチケットとセットになっているので、せかせかしていなくていいですよー。夕方から取材が入っていたのでランチだけでしたが、カフェタイムまでたっぷり楽しめます。
お料理はフルコースで。
総監修しているのは、パリのレストラン「TOYO」のオーナーシェフである中山豊光さん。今回のために中山さんが来日し、結成されたのがTEAM TOYO。
さらに、そのメンバーとしてl’auberge de 15ほか様々な素晴らしいレストランで修行を積み、現在ご自身のお店のオープン準備中の守江慶智シェフを従え、さらに日替わりでドン・ピエールの荒木正輝シェフ、大森雄哉シェフなど、日本各地で活躍するシェフも登場します。
私などとは違う本物のVIPの方も、毎日ランチしても満足されることでしょう・・・。
さて、今回は中山シェフの出身地・熊本県の食材を使ったお料理を。
●アペリティフ
熊本 菊池の清流から
ヤマメのマリネ 菊池水と香草のジュレとお野菜のコンポジション
安納芋、胡桃、彦しゃん茄子、ツルムラサキのピュレ、雲南百薬、焙煎玄米クランブル
お皿は、なんとこのVIPレストラン、さらにこの1週間のためだけにオーダーしたという佐賀の有田焼。
黒いプレートに清流をイメージしたジュレが映えています。
●メイン
お肉とお魚が選べたのですが、私は熊本押しってことでお肉で。
熊本菊池産“走り豚”肩ロースの8時間コンフィ
原木椎茸、ワイルドクレソン、ごぼうのオリーブオイルマリネ
フランス パリ ジョエルさんのレモンタイム風味のジュレ
お皿はお魚とはまた別の、厚みのあるフリスビーサイズのぽってりとしたプレート。ほんわかあったかくて、表面の凹凸も味があってすてき。これ欲しいなー
●デザート
ヴァローナ・グランクリュショコラ“Tainoli”とカボスのクーリ、そばの実のアイスクリーム
そして、このすばらしいお料理にマリアージュされたのは、シャンパーニュ「AGRAPART&Fils 7 crus Bruit」からはじまり、 L’Abeille Fieuzal Blanc 2012、Chateau Larmand 2004 Grand Cru Classe、 L’Abeille Fieuzal Rouge 2011 Pessac Leognan A.C.と、ペースの速い2人につられて・・・。
さらに、日本にはまだ入っていないワインを、ボルドーで働くソムリエの飯島伸樹さんともども空輸してしまうという!
はふぅ~
同席していたのはいつも仲良くしていただいている遊びの大先輩なのですが、くしくも2人のiPhoneカバーがR2-D2・・・
私も機種変更する前はR2-D2だったこともあるので、類友だと実感。
月曜日から素敵な大人たちとすばらしい選手たちの熱を感じ、お仕事に戻ったのでした。