山田錦などに比べてお米にできる率が低く、生産がしにくいことから幻の酒米とも呼ばれている「雄町(おまち)」。実はその名前は現在の岡山市中区雄町で見つかったことから由来していて、現在も9割方岡山県下で生産されているそうです。
そのため、岡山県では雄町を使ったお酒を造る酒蔵がいくつかあるのですが、そのなかから6つの蔵が集まって3日間限定の「岡山地酒BAR」を東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて開催中。
今回参加しているのは、室町酒造、利守酒造、平喜酒造、丸本酒造、嘉美心酒造、
会社帰りの酒蔵めぐり、いかがですか?
岡山地酒BAR
【日時】 2016年10月19日(水)~21日(金) 各日17:30~20:30
【場所】 「とっとり・おかやま新橋館」2F催事スペース
(東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス)
【主催】 岡山県、岡山県酒造組合
【出店】 6蔵元(室町酒造、利守酒造、平喜酒造、丸本酒造、嘉美心酒造、
【酒種類】「雄町」を使った地酒ほか、リキュール等 約40種
【料理】 岡山名物の「ままかり」や「牡蠣」のおつまみ、牛すじ煮込み、
【料金】 チケット制(当日購入、3日間有効) 200円×5枚つづり、
おちょこ1杯(料理1皿) 200円または400円
【問い合わせ】 岡山県酒造組合 電話番号:086-207-2820 (対応時間: 平日9:00~17:00)