休日の新橋。指定の店に集う女子3人・・・。
目的は理想の餃子を食べること。
もはやどれぐらい前だったかは定かではないのですが、まだ暑いころ。某SNSでのコメントで餃子食べたい、というのに、どちらかが行こうよと返し・・・すっかり寒くなりました。
私が11月3日が祝日だところっと忘れていて夜の予定がぽっかり空いていたことで、餃子の集いが実現することに。
今回のリーダーであるライターの大先輩・ふるまいよしこ氏が中国語圏での在住歴が長いので、お店選びはおまかせ。
今回は一味玲玲 新橋2号店に集合。
私はちょっと喉が痛い風邪の気配があったので、甕出しの紹興酒をお湯割りで。
まずは、お通しから。こういうのがくるって知ってないと、ほかのもののオーダーでかぶっちゃうよね。
こちらの餃子は、「富士高原の美豚」という豚肉をベースに、具・調理方法を選ぶスタイルのようです。

一番気になったのが「貧乏餃子」というメニューだったのですが、お金がなくて豚肉入りのものが食べられないため野菜だけで作ったものを指すそうです。
それなのに、ホタテや牡蠣と同じ800円(5個)というのが納得できず、オーダーはしませんでした。
○レモン餃子&シソ餃子
レモンははっきりレモン入ってるー!ってのがわかったけれど、シソはとにかくお腹がすいていたのでもぐもぐジューシーってので終了・・・お野菜高額でケチってるんじゃないと信じたい。
ふるまい先輩もセロリ入りといったらセロリ―!ってぐらいシャキシャキ入っているものを期待していたようで、なかなか自分の求める餃子とはイコールではなかったもよう。
でも、美味しいのは確かです。
豚肉のジューシーな甘みを肉厚な皮で包んだ餃子。蒸し&水餃子はぷりっとしていて、私はこのお店は焼きよりも蒸し&水餃子押し。
ほかにも、結局蒸しと焼きが多めに。
これはホタテ水餃子(たぶん)。
最後に香菜・豆鼓の焼餃子とトマトの蒸し餃子を追加。
香菜・豆鼓の焼きのなかを割ってみたところ。やはり肉の主張が強めです。
妙齢の女性3人だと、これでお腹ぱんぱん・・・。
お酒控えめだったので、1人3500円ぐらいでした。
たぶん、この日一番ツボだった言葉は「香菜・豆鼓(パクチー・トウチ―)」。ふるまいさんがなぜか連呼していたのです。詳しくお伝えすることは控えますが、ネットで論客として知られるふるまいさんのオフな部分のお話ってことで。
お店はこちらと本店があるのですが、祝日は本店はお休み。店内は祝日だけど満席で、どうやらアンジャッシュの渡部さんの本では「トマトの餃子」が紹介されているようです。
この投稿を書く直前、ほかの新橋餃子情報をゲット。
この帰り道にも気になるお店があったので、まだまだ餃子熱は冷めそうにありません!
一味玲玲 2号店
東京都港区新橋4-14-1