GUはユニクロよりもリーズナブルというところから、よりトレンドを取り入れた方向へ大きく舵を切り、好調に推移しているようです。2017年の春夏も、店舗が出店している郊外などのファミリー層を意識しながら、中高生から社会人でアイテムをとにかく揃えたい人など、「この価格だったら買ってみようかな」というおしゃれチャレンジャーに向けたラインナップが目につきました。
今年の秋冬シーズンのヒットアイテム「ロングプリーツスカート」から、レースのティアードスカートにシフト。
「ママみたいな恰好をしたい」という女の子もお揃いにできちゃうプリーツスカートも登場。ママは辺見えみりさん的なイメージでしょうか。
GUではさまざまなテイストを揃えているのですが、今回はそれを示すイメージボードで紹介。
なんとなく、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の石原さとみさんが浮かんだアイテムたち。
この辺はニューボヘミアン? 2016年夏に人気だったオフショルダーなど、肩や二の腕の部分を見せるスタイルを取り入れたアイテム。
私のワードローブにはないけれど、こういうソフトベージュ系コーデって鉄板みたいですね。
私のような極小女子は丈感を間違うと事故になります。。。つい先日もタグがついたままだったポンチョを身長が170近い友達に譲ったのですが、「着なよー、可愛いじゃん」っていう友達に私が羽織って見せたところ爆笑され、快く受け取ってもらえました・・・。見た目で可愛いのと、それを実際に着たらどうなるかのトライ&エラーの経験値はマネキン並みのスタイルじゃない人は蓄積すべきよね。もちろん、挑戦は必要ですが。
ちょいミリタリーが入ったスタイルとか、同じベージュからの延長線でも、雰囲気が違うスタイル。
この辺は、ブランドスタート時のGUを思い出すスタイル。ロゴTとかたくさんあったよね。この春は花柄プリント多めのようです。
ルームウェアはドリーミーな雰囲気。しかし、よくみるとクローゼットの中にはかなりパンチの効いた柄が隠れています・・・。
GUは私も2016年秋冬は2枚プリーツスカートを買ったものの、結局うち1枚はほとんど使いませんでした。やっぱり妥協して買ったものは頻度が落ちてしまいます。一方で、一昨年の夏に買ったレースのガウチョパンツは気に入って夏一番のヘビロテアイテムになり、履いているとよく「す
ごく似合ってる」「どこのブランド?」と声をかけてもらいました。普段パンツスタイルはジーンズぐらいしかはかないので、ガウチョはGUだからチャレンジできたアイテムでした。
そんなチャレンジが許されるし、チャレンジが楽しいブランドなので、できれば店頭にいって試着してみてほしいと思います。店頭はTSUTAYAなどでも導入されているセルフレジのお店もあるので、新しいお買い物体験を楽しんで!
http://www.gu-japan.com/