ここ数年はバレンタインデーに「友チョコ」を贈る習慣や、双子コーデなど、女性同士の友情を確認しあう行為がトレンドの1つになっていますが、ワールドワイドブランドの香水にもその流れがやってきました。

NINA RICCIの「ニナ リッチ ニナ オーデトワレ」は2006年に発売。リンゴ飴の甘い香りが入っているこの香水に、発売から10年後にお友達が現れました。
赤いリンゴみたいなボトルに対し、パープルのものが今回発売される「ニナリッチルナブロッサムオーデトワレ」。
ニナが眩しいほどに美しい、ちょっと大人になる手前の女性をイメージしているのに対し、ルナブロッサムはもう少しで大人になる女性。
ミステリアスで、艶やかで、ナチュラルでありながら官能的。
香水を特別な友人に例えたコンセプトで、新しい提案を行っています。モテるとかじゃない香水はこれまでにあったけれど、女友達と相いれる香水って考え方は新しいのでは?
日本でもよく使われるようになったハッシュタグの1つに「#BFF(Best Friends Forever 友情は永遠に)」ってのがあるけど、まさにこれじゃないかな。

お披露目パーティでも、2つの香りをイメージしたフードやドリンクが提供され、ゲストも友人を連れて参加。私も悩みをいつも聞いてもらっている素敵女子パイセンと出席。


ルナブロッサムの日本での発売は、2017年2月24日です。
http://kawabe.co.jp/fragrance/nina_ricci/