デンマークで創業したオーディオ・ビジュアルブランド『
今回モータースポーツのパイオニアである『Ferrari(

カプセルコレクションのリリースに際し、
前夜である9月22日の夜に行われたレセプションパーティに出席してきました。
“ B&OとFerrariは、クラス最高のパフォーマンス、優美な美学、
そして細心のクラフツマンシップを融合させ、コレクションを創り上げました。
両ブランドの他に類を見ない伝統が、このコラボレーションを忘れられないものにしています。”
̶Bang & Olufsen本社 CEO、Kristian Teär“当社のクラシックスピーカーは、その美しいデザインが際立つと同時に、
人々の家に自然に溶け込むように創られています。でもこのコレクションは違います。それ自体が主役なのです。
スーパーカーのように、行く先々でその存在を、そしてその音を聞くことができるのです。”̶Bang & Olufsen 本社 Senior Vice President of Business Development
and Strategic Partnerships、Christo!er Poulsen


今回お披露目されたショールームでは、アルミニウムの加工とともに紹介されていたのがフェラーリ・レッドに染め上げられたカラーの工程。その試行錯誤はかなりのものだったようです。
“子供に車の絵を描いてもらえば、間違いなく赤い車を描くでしょう。” とEnzo Ferrariが言ったというのは有名な話です。1947年にFerrariを創業した当時、赤は国際的なモーターカーレースのファンの間ではイタリア国籍を意味する色とされていました。その特別な赤をEnzo Ferrariは自分の車のシグネチャーカラーにしました。
現在でも、スーパーカーやモータースポーツの世界で、赤はFerrariの代名詞であり、Bang & Olufsenと
のカプセルコレクションでもその象徴的な “赤” が選ばれました。
“Ferrariの代名詞である赤をベースに、私たちは車体のペイントパレットからさまざまな色調を探り、
検討しました。最終的に選んだのは、深みのあるチェリーレッドを基調としたモダンで大人っぽい赤です。
タイムレスな黒との大胆な組み合わせは2つのブランドを完璧に融合させたのです。
吸い込まれるような赤の美しさと、黒の深み、この色合いは私たちの特徴である陽極酸化処理によってのみ達成できるものです。”̶Christo!er Poulsen
F1日本グランプリの期間に合わせて展示イベントがスタート
音のエンジニアBang & OlufsenとスピードのエンジニアのFerrari。このローンチを記念して、パワフルな極上サウンドを誇る最先端のオーディオシステムで、まるでサーキットにいるようなエンジンの回転音、小声のノイズなど、F1日本グランプリ期間中にその炎と熱狂を再現します。今回のコラボレーションの軌跡が分かる両社の歴史や商品の製作課程を紹介する展示も実施しています。
SHOWROOMING SPACE
2023年9月23日(土)~ 10月1日(日) 12:00 ~ 19:00
火・木 休業
場所: 渋谷区鉢山町13-12 1F 東急東横線「代官山」駅下車 正面口から徒歩10分
読者お問い合わせ先: Bang & Olufsen Japan(バング&オルフセンジャパン) 電話: 0800-600-0206