夏休み、自分の頃を振り返っても、毎年自由研究に困っていたなぁという記憶があります。すぐにゴミになってしまうようなティッシュぺーパーの箱でハープを作ったことは、駄作すぎて覚えています(笑)。あと、小5のときは石川県のやわらぎの郷でスケッチして、帰宅後に色を入れたのですが、母がグラデーションをつける手直しをしすぎて確実に小5では描かない絵が完成したのもいまとなればいい思い出です。
そう思うと、何を作ったかよりも、そこにまつわる経験のほうが大切なんだろうなぁと思うわけです。
小学館のオンラインメディア「HugKum」では、子どもが様々な体験ができるイベント「「夏のわくわくキッズフェス2024」をご紹介しています。
自由研究のネタ探しはもちろん、参加して自由研究の宿題をすませちゃうコンテンツが揃っています。これを7月末に開催するってあたり、わかってる人が企画したんだろうなぁ。
取材では、そのデモンストレーションとして日本橋の福徳神社での神主体験を取材しました。
ちなみにこちら、小学生が親の健康を祈るというものなのですが、子ども役はPR会社の社員さんのようです。たぶんほぼすっぴんで、ちゅるんとしていて確かに小学生っていわれればイマドキの子でいうとおかしくない…。取材する側とすれば、平日にこういうモデルさんがいてくれるのはありがたいのです。
