“道具服”をコンセプトに、快適性にこだわり、生活に寄り添う高機能なベーシックウェアを提案する「lilill(レリル)」初となる路面店が最近面白いショップが増えている馬喰町エリアに2024年8月3日オープンしました。
馬喰町の路地を入った先にある古い建物をリノベーションし、レトロモダンな雰囲気のシンプルな空間。
オープニングレセプションに伺ったのですが、ケータリングが面識あるSHUNNO KITCHENさんで、久々にお話できてうれし。出会いはSHUNNO KITCHENさんが前職の頃で、こちらを始められてもう7年になるとか。コロナ禍を挟みながら、なんとかねー、とお互いこうやって笑って会えるのって幸せなことです。
今回は地域の食を使ったケータリングをということで、地元のお豆腐屋さんやベーカリーの商品を使いつつ、構成したそうです。
器は「ASANOHA」のもの。私も以前に別のパーティでのテスト使用を見たことがあり、リサイクルできる素材を使ったもので、SHUNNO KITCHENでもお気に入りでよく使っているそうです。
なかでもこの六角台が1つあるだけでパーティのテーブルセッティングが完成しちゃう。セッティングして、メニューを追加するのも、ぱっと入れ替えるだけでいいから便利ですね。
さて、肝心のlelillのお洋服ですが、一見するとシンプルカジュアル。でも、タグをみると、速乾素材など機能性が加味されたスタイルといういまどきのもの。
ワークマン女子の機能性ウェアいいけど、ちょっとシルエットがでかいとか、カラー展開がわかめでミドルエイジにはちょっと…と思ってる方にとくにおすすめしたい。ええ、もちろん価格帯は違いますがね。もうそろそろ洋服は2周、3周して、体型が変わっての買い替えぐらいしかないし。(って私はコロナ禍でさらに増量し、ハワイ出張で増量し、いまなんとかハワイ出張分を戻したところ…)
<2024秋冬コレクション>
スペシャルイベントとして、店内奥では「ほぼ⽇ 飯島奈美 SUPER LIFE MARKET
feat. lelill エプロン 」を販売中。
’’フードスタイリストの飯島奈美さんのリクエストで、
「lelill(レリル)」のデザイナー・児玉洋樹が形にした、
シャツ型のデザインのエプロンです。
これまで、シリーズを通しての
ふたりのコラボレーションのコンセプトは、
「機能性とファッションのシームレスなつながり」。
その流れを踏襲し、
エプロンとして機能的であるだけでなく、
そのまま外出してもサマになる一着となっています。
「衿のついたエプロン」はとても珍しいのですが、
衿があることでより洋服ライクになりました。’’
BY ほぼ⽇ 飯島奈美 SUPER LIFE MARKET
lelill 東京店
東京都千代田区東神田1-13-16 1F/B1F
(JR馬喰町駅 出口2・都営新宿線馬喰横山駅 A1 徒歩4分 / 都営浅草線 東日本橋駅 A4/B4 徒歩7分)
BRAND WEB https://lelill.jp