2024年オープンする大型商業施設・エリアまとめ(公開型メモ・2024年9月28日更新)

月刊誌販促会議の巻頭での連載「SHOW YOUR STLE」を担当しており、そこで商業施設や店舗のオープンとその仕掛け、新たに導入されるサービスについて取材しています。

その下調べをするのですが、昨今の人材や資材不足などもあり、完成が遅れることラッシュ…。一方でコロナ禍もあって2020年~2022年のオープン予定が「羽田ゲートシティ」のように保留となったものも。

そこで、自分の公開型メモとして、今後オープン予定のものをリストアップしました。

Contents

【2024年1月オープン】

●Cafe&Bar RAGE ST

株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニー、株式会社ジェイアール東日本企画、JR東日本スポーツ株式会社のJR東日本グループ3社が共同出資して「JR東日本グループeスポーツカフェ有限責任事業組合」を設立。株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」をコンテンツパートナーとして、eスポーツの新たなカルチャー・ムーブメントを発信する拠点『Cafe&Bar RAGE ST』をJR池袋駅東口にオープン

1F:カフェ&バーエリア、グッズエリア(RAGE e-sports Official Shop)、2F:PCプレイエリア(Jexer e-sports station)

●都立明治公園

2024年1月31日、東京都初のPark-PFI事業「都立明治公園にて店舗をオープン。ゴールドウインが手掛ける新業態のアウトドアアクティビティショップ「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」、フード関連の専門学校を展開する学校法人安達文化学園の新たなカフェブランド「BLUE SIX COFFEE」など、4つの店舗(公募対象公園施設)が1月31日に開業。さらに3月には、東京建物グループにて新たに開発した都市型スパ施設「TOTOPA」の第1号店を含む2店舗(同上)のオープンも控えている。

【2024年2月オープン】

豊洲 千客万来

2024年2月1日(木)開業予定。

万葉俱楽部がプロデュースする、温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」と食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」とから成る豊洲市場場外の新エリアが「豊洲 千客万来」と名称を確定。

温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」

四半世紀を迎えた万葉倶楽部が、今までのブランド力を最大限に活かして開業する24時間営業の温浴施設です。全国11番目の施設として、豊洲の地に“東京都心の温泉郷”を創り出します。東京湾を望むことのできる露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などをお楽しみいただけます。

食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」

江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かした新鮮食材の販売・提供を行っていきます。3つのフロアで構成されており、1階は手軽にグルメを楽しめる店舗が多く、豊洲市場で働く人々や近隣住民が日常的に利用していただくことを想定しています。2階は江戸時代の活気あふれる市場を再現した「目利き横丁」と「豊洲目抜き大通り」があり、市場の活気の伝わる多種多様な店舗が展開されています。3階は誰もが寿司を楽しめるフロアであることを主な特徴として、様々なスタイルの寿司屋が出店しています。

【2024年3月オープン】

●三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG(2024年3月1日オープン予定)

→詳細別途ページにて http://kitamocchi.com/2024/01/25/31069/

●ROKKO i PARK(2024年3月1日オープン)

食品スーパーやドラッグストア、100 円ショップなどの日常のお買い物から、専門的な工具ショップ、スポーツエンターテインメントまで幅広いサービスを提供し、地域の皆さまにとって利便性とエンタメ性を兼ね備えた施設。段階的にオープン予定

1F:食品「ヤマダストアー」(スーパーマーケット)
2F:食品「ヤマダストアー」(スーパーマーケット)
3F:サービス「BELLA」(ネイルサロン)
3F:サービス「Vita Stile Golf -KOBE-」(インドアゴルフ)
3F:サービス「りっくあかしあクラブ」(児童発達支援・放課後等デイサービス)
3F:サービス「RIC のわ」(コミュニティスペース)
3F:雑貨「キリン堂」(ドラッグストア・調剤薬局) ほか ※調整中
4F:雑貨「ダイソー/THREEPPY」 ほか ※調整中
5F:雑貨「GIGA ファクトリーギア神戸」(上質工具セレクトショップ)
5F:サービス「創造学園 エディック」 ほか ※調整中
6F:オフィス「大栄環境株式会社」
6F:Kobe Green field-神戸市のスポーツの歴史をご紹介エリア(一般動線区画内)
7F:オフィス「大栄環境株式会社」
7F:Kobe Green field-神戸市のプロスポーツチームのご紹介エリア(一般動線区画内)
8F:サービス「KOBE SUPER STADIUM」(大型スポーツエンターテインメント施設
9F:サービス ※エンターテインメント施設計画中
8階の「KOBE SUPER STADIUM」(大型スポーツエンターテインメント施設)の完成予想図

 

【2024年春オープン予定】

●南与野駅前 Kaya-Machi

第一期開発として2024年春に飲食店舗がオープン。コンセプトは「地域の魅力を集め活性化する新たなマーケット」で、思わず歩きたくなるような「みち」に複数のお店や広場を設け、にぎやかな空間を創出。施設名は旧与野市(現・さいたま市中央区)に古くからそびえ立ち、シンボルである「与野の大カヤ」のように、地域に根差し長く愛される施設になってほしいという想いが込められています。

東急プラザ原宿「ハラカド

・3Fクリエイタープラットフォーム

3Fのフロアイメージ

リアルな創作の起点となるクリエイティブラウンジ「BABY The Coffee Brew Club」

「れもんらいふのTOKYO DESIGN STUDIO(仮称)」(デザイン事務所)

「スタジオコミューン」(フォトメディアスタジオ)

「ソーシャルスタジオSTEAM STUDIO」(ソーシャルスタジオ)

【2024年4月オープン】

●MEINOHAMA STEPS(福岡県西区)

スクエア型の階層が階段(STEPS)のように交互に重なりあった複合商業施設。1Fにはブルワリーを併設したレストランと焙煎所を併設したスペシャルティコーヒーを楽しめるカフェ、2F・3Fは、北欧家具を中心とした国内外の選び抜かれた品々が並ぶインテリアショップ『fremtiden』の日本初の実店舗、4Fでは、スクール・イベント・レンタル・クラブ・アクティビティなど5つのサービスを展開するコミュニティスタジオ『gokant』が感性を広げる学びの空間を提供。5Fには、福岡市西区小戸にある髪質改善を得意とする完全個室型ヘアサロン『qon Hair&Care』の2号店を出店。

●温泉複合施設「いなべ阿下喜ベース」(三重県いなべ市)

いなべ市が2006年3月に市民の健康増進を目的に開業した「阿下喜温泉あじさいの里」をリニューアルして開業する商業施設で、おふろcafe あげき温泉、AGEKI BASE HOTEL、上木食堂(仮)の3つの店舗からなる複合商業施設。

イメージイラスト

いなべ阿下喜ベース

住所:三重県いなべ市北勢町阿下喜788

営業時間:10:00~21:00

運営会社:株式会社旅する温泉道場

https://inabe-ageki-base.com

●EAToLUMINE

2024年4月17日にエキナカ商業施設「EAToLUMINE」がグランドオープン。時間を有効活用しながらも気軽にトレンドグルメを楽しみ、心身ともに前向きな気持ちになってもらうための空間。

特設サイト: www.lumine.ne.jp/eato-lumine/

●SWING HIGAOKA

名古屋鉄道 名古屋本線・東岡崎駅の北口南口の再開発の総称。

4月25日、第一弾商業施設「SWING MALL」を南口に開業。物販店や飲食店、サービス店など、毎日をより充実させる計17店舗が揃い、「ヒガオカ」での暮らしに溶け込み、気軽に立ち寄っていただける施設となります。

1階にはお酒の美術館スバカマナ・デリ寿司丸忠(※2024年夏開業)、ポップアップマルシェ、クリーンランド青山、ハートアップ5min、おにまるブルーシール

3階にはひがおか食堂が出店。

noma-ノマ-

JR武蔵新城駅前に4月から順次オープン。地上5階のテナントビルで、各フロアにはクリニック、ドラッグストア、ファストフード店が既に出店を予定しており、2024年4月以降順次オープンを予定。

2024年8月には2階に2坪~7坪ほどの小さな区画が7つ集まる飲食専用フロア「nomaのだいどころ」が完成予定。

【2024年6月オープン】

●鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK(神奈川県藤沢市)

「藤沢市立鵠沼海浜公園」をリニューアルし、2024年6月1日(土)に「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK(ハグ ライド パーク)」としてオープン予定。藤沢市で初となるPark-PFI制度を活用した事業。

この地で愛されてきたスケートパークに加え、新たに設ける公園スペースや商業(飲食・物販)機能から、鵠沼らしいカルチャーの創造に貢献するとともに来園者や地域住民が共に憩い楽しめる施設として、鵠沼周辺地域をはじめ藤沢エリアの新たな魅力を育みます。

●阪神千船駅の高架下商業施設「アバリーナ千船」

6月27日にリニューアルオープン。

食品スーパーマーケット「イオンフードスタイル千船店」をはじめ、美容室、ファーストフード、飲食店など、日常生活をもっと便利で心地よくする14店舗が新たにオープンます。

また、環境面では、照明演出やナチュラルテイストの素材使用による明るくにぎわい感のある空間を創出しています。加えて、2階の駅改札コンコースから商業エントランスまでを一体的な空間とし、館内の2ヵ所に緑が印象的なレストスペースを設ける等、心地よい空間への導入も演出

【2024年7月オープン】

●SEEPATH PARK(大阪・泉大津)内に商業店舗オープン

2023年6月、泉大津市民会館等跡地に誕生した、甲子園約1個分(約3.5ha)の緑豊かな公園。芝生やせせらぎなどがあり自由に遊べる。構想から設計まで市民とワークショップを重ねて作り上げ、泉大津の新たな暮らしを育てていく拠点を目指して、地域や民間と連携し管理運営を行う。

2024年7月21日には敷地内に総席数約200席の一軒家ピッツェリア・トラットリア&カフェ「GARB GREEN WALK(ガーブ グリーン ウォーク)」がオープン。建物を囲うように、2名~グループでも利用可能な テラス席が約80席設置され、野外の大きなシンボルツリーの周りには 約38席のBBQエリア も。合わせて総席数の半数以上が野外席となり、 自然と一体になった解放的な空間で食事を楽しめます。

●皿倉テラス(福岡県北九州市)

株式会社スピナは、北九州市八幡東区平野地区における商業と住宅との複合開発(2023年4月着手)について、商業エリア「皿倉テラス」の出店テナントを決定し、7月10日より順次オープン。

当施設は、「日々の生活の中で”楽しさ” ”美味しさ” ”くつろぎ”に出逢える場所」がコンセプト。施設のエントランス部分には、シンボルとなる「皿倉ウォークボード」を設けます。このエリアは、ウッド調の階段デッキを中心に、樹木や芝生、ベンチを配置することで、皿倉山の景観をバックにした開放的で緑豊かな空間を演出いたします。ホッと一息つける“くつろぎ”の場として、ショッピングやお食事の合間にぜひご利用ください。

● KITO FOREST MARKET SHIMOICHI (奈良県吉野郡)

パルグループホールディングスは、創業者の故郷、奈良県吉野郡下市町で2023年3月に小学校としての役割を終えた下市南小学校の利活用を行い、複合型商業施設【 KITO(キト) forestmarket shimoichi 】として2024年7月5日に開業。レストラン「WOOD FIRE DINING」、マルシェ、テイクアウトの「KITO STAND」、体育館を再活用した木に触れて楽しむスペース「WOOD PARK」などを展開。

●GUG Lab.(東京・用賀)

駅の未活用空間を活用し、「駅とまち、まちと人、人と人をつなぐ場所」をコンセプトにした地域の情報発信・交流スペース「GUG Lab.(ジーユージーラボ)」。
施設の名称は、「Green UNDER GROUND」の頭文字である「GUG」と「LABORATORY」を組み合わせたもので、用賀駅利用者が行き交う地下1階コンコースに約15㎡のスペースを設け、地域の方々と未来の駅の姿を考える場所を目指します。そのため、沿線地域の色とりどりのカルチャー、個性的な商店などの地域情報の発信や、地域の魅力を発見できる展示、駅とまちについて考えるトークイベントなど、さまざまなイベントを開催し、駅・まち・人をつなぐ取り組みを行います。

【2024年8月オープン】

JR埼京線南与野駅西口商業施設「Kaya-Machi」(埼玉県与野市)

南与野駅西口で地域密着の商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」第一期開発店舗が全店開業。開発コンセプトは「地域の魅力を集め活性化する新たなマーケット」。南与野ひいては埼玉の魅力を大切にし、地元らしさが残る“まち”を目指している。

【2024年9月オープン】

●ステーションヒル枚方(大阪府枚方市)

京阪電鉄枚方市駅と一体となる商業、オフィス、ホテル、住宅、行政等の機能を備えた複合施設。

・サステナブルなスーパーマーケット(仮)

㈱京阪ザ・ストアが新しいコンセプトのスーパーマーケットを出店。既存のスーパーマーケット「フレスト」のコンセプト「健康・品質・味にこだわった高感度」に、“京阪版SDGs”である「BIOSTYLE(ビオスタイル)」の理念を掛け合わせて、「環境保全・地域経済・文化継承に貢献するサステナブルマーケット」をコンセプトとして、新たに展開。 対面販売の強化に加え、枚方を拠点とした移動車販売の展開、地場商品の取り扱いや地場商品への理解促進を図る農業体験イベントの実施、地元企業とのPB商品
開発も予定。さらに、環境配慮型の容器包装の導入やオーガニック商品の提案等を通して、サステナブルな価値を提供するスーパーマーケットを目指します。

・京阪百貨店が手掛けるコスメ専門ショップ「ナナイロボーテ(仮称)」

『なりたい私を追求する化粧品セレクトショップ』ブランドの垣根を超えて自分で自由に試して選べる沿線最大級のセミセルフ式の化粧品セレクトショップ。ラグジュアリーコスメからナチュラルコ
スメ、フレグランスなど豊富な品揃えと専門的なカウンセリングにより、健康的で美しくクオリティの高いビューティライフを提案します。

・カンデオホテルズ枚方(2024年6月30日オープン)

最上階には露天風呂付きの天空のスカイスパを設置、140 席規模のレセプションにも対応する宴会場も備え、これまで枚方で味わえなかった価値を提供。

・トンデミ枚方 枚方モール店

さまざまな遊び方ができるトランポリンエリア、大人から子どもまで気軽に楽しめるクライミングウォールエリア、ハラハラドキドキのロープウォークエリアなど、ここでしか体験できない新奇性のあるアクティビティを気軽に楽しめるバンダイナムコアミューズメントの屋内アスレチック施設の関西初出店。

●うめきた2期開発プロジェクト グラングリーン大阪(大阪・梅田)

1期はグランフロント大阪。2期としてオープンするのが、

2023年9月25日付ニュースリリース:「グラングリーン大阪」先行まちびらきの時期を2024年9月に決定! https://umekita2.jp/information/1271/

・うめきた公園

・中核機能施設「JAM BASE」

・VS.

 

【2024年10月オープン予定】

●MUSI BASE OIKAWA(2024年10月1日)

⇒詳細は別ページにて「初めての店舗併設型に挑戦!地域体験型宿泊施設「MUJI BASE OIKAWA」 が2024年10月オープン/MUJI BASE OIKAWA, a regional hands-on lodging facility, will open in October 2024.」

●HAZZAR(2024年10月1日)

寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)は、相鉄線「羽沢横浜国大駅」に隣接する商業施設「HAZAAR(ハザール)」を2024年10月1日(火)に開業する。「HAZAAR」は、住みやすい街を目指し開発している「HAZAWA VALLEY」の中核施設として、駅前広場につながるプロムナードやマンションと一体になった複合商業施設。

・認可保育園「ミアヘルサ保育園ひびき羽沢横浜国大」:2024年9月2日開園 
・横浜国立大学連携施設「YNU BASE HAZAWA」:2024年10月1日オープン
・農業支援施設:2024年10月1日オープン
・コンビニエンスストア「ローソン」:2024年10月8日オープン
・フィットネスジム「エニタイムフィットネス」:2024年10月17日オープン
 ※10月1日よりプレオープン(内覧会・会員募集開始)
・医療機関「羽沢横浜国大歯科・矯正歯科」:2024年11月1日オープン
・体操教室「ネイス」:2025年1月オープン
・学習塾「英才個別学院」:2025年1月オープン
・クリーニング「ラブリー」:2025年以降オープン
・スーパーマーケット「ロピア」:2025年以降オープン

●レイリア久留米(2024年10月12日開業予定)

西日本鉄道(株)では、西鉄久留米駅ビルのリニューアル工事完了に伴い、商業施設「エマックス・クルメ」の名称を「レイリア久留米」に改め、2024年10月12日(土)午前10時にグランドオープン。同日より、ファストフードやカフェ、食物販など魅力あふれる新規15店舗が営業を開始する。

●長崎スタジアムシティ(2024年10月14日開業予定)

2024年10月14日に開業予定のサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの大型複合施設。長崎スタジアムシティの商業棟は「STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)」。

長崎“初”の屋内型スポーツエンターテインメント施設「VS STADIUM NAGASAKI」

SPA & SAUNA YUKULU NAGASAKI  STADIUM CITY

【2024年11月オープン予定】

TODA BUILDING(東京都中央区京橋)

戸田建設が京橋一丁目で本社建替えを含む大規模開発を進めているなかで、2024年9月に「TODA BUILDING」を竣工。都市再生特別地区、土地区画整理事業などの開発制度を活用し、建物低層部に京橋エリアの地域特性を活かした“新たな芸術文化の拠点”を形成します。上層部はテナント専用ビジネスサポート施設を有するオフィスフロアで構成し、来街者や働く人がアートに出会う場を創出します。

●Gallery & Bakery Tokyo 8分

ArtStickerを運営する株式会社The Chain Museumと、THE CITY BAKERY を運営する株式会社フォンスがプロデュースする、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設するスペース。

●神戸北野ノスタ(2024年11月8日開業予定)

小学校をリノベーションしたグルメ複合施設。

神戸北野ノスタは、3階建の校舎の1階・2階を再利用し、神戸の「食」に関して、地域の素材を活用した飲食店・物販店を運営します。
2023年、神戸市より「上質な神戸のライフスタイルを発信する拠点として、来街者や地域住民に親しまれ賑わう施設」というコンセプトのもと旧北野小学校活用事業者公募が行われ、事業者を選定。

・NOSTA CAFE(カフェ) ※新業態
・Kitano Grill & Bar(レストラン) ※新業態
・LE CHOCOLAT DE H 神戸北野ノスタ店(ショコラトリー) ※関西初出店
・マリアージュ ドゥ ファリーヌ 神戸北野ノスタ店(ベーカリー) ※神戸初出店
・神戸北野焙煎所(ロースタリー) ※新業態   ※神戸初出店
・灘五郷 SAKE VILLAGE(日本酒ショップ)

●三井アウトレットパーク マリンピア神戸(11月26日開業予定)

  • 明石海峡大橋の借景を最大限活かした「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が全面建替え工事を経て、2024年11月にオープン。計約150店舗のうち、127店舗を先行発表。
  • 屋内型モールのもと、天候に左右されない売り場環境を確保することで利便性の向上を実現。1階にフードマルシェ、2階にはテラス席を併設するフードコートが新しく誕生。
  • 神戸を代表する食のクリエイティブ企業「ポトマック」がラグーン沿いにレストラン、ケーキショップ、カフェ、BBQ場を出店。

地元企業、ポトマック。私も東京の店舗を取材したことがあります。今般事業地を拡大したラグーンエリアを、マリンピア神戸の新たな魅力づくりとなるリゾートエリアとしてトータルでクリエーションし。地元神戸で長く愛される「TOOTH TOOTH」ブランドが手掛けるパティスリーとレストランの出店、都市型リゾートの大型BBQ場、神戸ならではのレトロモダンなカフェを新設し、明石海峡大橋の景観をのぞむ海辺のランドマークプレイスで、非日常的な空間を演出します。

< LAGOON TOOTH TOOTH >

 神戸を代表するTOOTH TOOTHブランドの新たなフラッグシップショップ(旗艦店)として、TOOTH TOOTHの魅力を詰め込んだパティスリー&レストランが誕生します。

 毎日がハレの日のように輝いたライフスタイルを提案する“ハレノニチジョウ”をブランドコンセプトに、店内製造の焼き立てベーカリー、自家製麺の生パスタなどのお食事を楽しめるレストランとともに、地元神戸で愛され続けてきたPATISSERIE TOOTH TOOTHのケーキや焼き菓子など、神戸土産におすすめの商品が並ぶ物販店を併設します。

「LAGOON TOOTH TOOTH」CG

「LAGOON TOOTH TOOTH」CG

< LAGOON BBQ CLUB >

 ラグーンビーチを見渡す絶景のロケーションに、約200席の大型BBQ場が誕生します。TOOTH TOOTHからお届けする神戸近郊の美味しい素材を活かしたBBQプランなど、ラグジュアリーにBBQを楽しむもよし、食材やドリンクを持ち込んでカジュアルにBBQを楽しむもよし。さまざまなシーンで使える、上質な都市型リゾートBBQパークです。

「LAGOON BBQ CLUB」CG

【2024年12月オープン】

・J&MALL(ジェイトモール) (2024年12月オープン予定)

「J&MALL(ジェイトモール)」は、JR埼京線十条駅西口徒歩1分の場所に位置する住宅・商業・公益一体型施設。施設内2階に「クイーンズ伊勢丹 十条店(仮称)」が出店予定。



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