サバイバル番組が次々と誕生するなかで、残念ながらデビュー=成功ではないのは事実。メディア化されて広く知られるものだけでも毎月のように行われてますが、最近では1年経たずに解散に至るものも多いです。
アメリカのゲフィンレコードとBTSのレーベルであるHYBEがタッグを組んだ「ドリームアカデミー(The Debut: Dream Academy)」は大きな成功例になりました。世界中を対象に行われたオーディションから選ばれた6人組ガールズグループ「KATSEYE」は2026年1月のグラミー賞にも2部門ノミネートされ、ステージパフォーマンスも実施する快挙を成し遂げています。
その成功をうけ、次なるデビューグループを決めるオーディション番組が始まりました。
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エミリー、レキシー、サマラに続く、ラストピースとなる最後のメンバーを選ぶ
今回のオーディションは過去に例がないパターンで、すでに決定しているメンバーに加わる最後の1人を決めるというもの。
その決定しているメンバーというのが、「ドリームアカデミー(The Debut: Dream Academy)」で最終メンバーには選ばれなかったものの、強い印象を残したエミリー(Emily Kelavos)、サマラ(SAMARA、Samara Siqueira)、レクシー(LEXIE、Lexie Levin)の3人。エミリーとサマラは最後のテストまで残っていて、エミリーは9位、サマラに至っては7位で6位の現KATSEYEメンバーのマノンとは僅差だった逸材。
エミリーがアメリカ、サマラがブラジルと北米と南米出身というところに、スウェーデン出身のレクシーを加え、最後の1名を選ぶというメンバー構成のガールズグループを想定している模様。エミリーはNYでのXGのライブパフォーマンスにバックダンサーで出演するなど、精力的に活動していたので再度アーティストを目指してくれるのはうれしいですね。
過去のHYBEのオーディション番組でも登場しているディレクターのソン氏いわく、XGをはじめ世界で活躍するスキルを持つ人材が日本にはまだまだいるということで、その最後の1人を日本から選ぶのだそう。
たしかに、韓国人と考えるとKATSEYEにユンチェがいるし、多様性や地域分布を考えると最後の1人は日本人というのは納得。
放送開始からいきなり1万3000人⇒300人⇒25人に
今回の番組はどうやらすでに選考は終了、2026年デビューということですでに決定し、トレーニングに入っていると推察。この番組ではその過程をあとから追いかけていくスタイルのようです。
番組ではHYBE本社をスタジオにし、HYBEグループ所属のルセラフィムのサクラとカズハ、ILLITのモカとイロハをスタジオメンバーに、指原梨乃さんとヒコロヒーさんらの6名がその過程を鑑賞するスタイルで進行。
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そしていきなり一次審査が始まるのですが、まずは応募総数は約1万4000人。
そこから書類審査で300人まで絞られ、対面での審査へ。
これは日本国内で行われたようです。
歌ORダンス 得意なものを1つ選んで自由表現で審査 歴代オーディション番組で見覚えのある面々が登場
(ここからネタバレ注意)
一次オーディションでは、参加者はダンス審査か歌唱審査のうち、自信があるものを選びます。
両方に共通する審査員は4名。全部に参加しているかは不明ですが、HYBEとしての基準を持つ人たちだと思われます。審査員の1人、ソン・ソンドゥクさんはHYBEグループのオーディション番組ではおなじみの人。
ソンドゥク・ソン(Sungdeuk Son)
HYBE × Geffen Records合同事業体 エグゼクティブ・クリエイター
ジェイ・イン(Jay Ihn)
HYBE × Geffen Records合同事業体 クリエイティブ制作責任者
ミトラ・ダラブ(Mitra Darab)
HYBE × Geffen Records合同事業体 プレジデント
井上さくら
振付師/ダンサー
●ダンス審査
1グループ10人程度が一度に入り、審査員の前で一斉に踊ります。
ここでソンさんによる一発合格(Aグループ)が決まります。審査員にはtimelesz projectにもトレーナーとして参加していたnosukeさんが参加。
<放送に登場した参加者>
・MOA/新山もあ(タレント新山千春さんの娘)
・ANON/茂呂 空音(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
・RANKA/川畑蘭華(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
・AYANA/桑原彩菜(Girls Planet 999練習生⇒RIRYDAYとしてデビューするも解散)
・SARA(宮本紗良) LDHのバックダンサー
・SEIRA(城守星愛)
・Jayla/大城莉瑛羅(「UNIVERSE TICKET」出演)
●歌唱審査
参加者が一人ずつ歌唱。それをソンさんが1発でOKした人をAグループ、追加で選んだ人をBグループと定義。
<放送に登場した参加者>(歌唱シーンがない人も含む)
・HIBIKI(NO NO Girls)
・SAKURA/北爪さくら(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
・HONOKA/黒川穂香(PRODUCE 101 JAPAN GIRLS)
・UTA(『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』最終合格⇒PRIKILメンバー)
・SHAINA/星野紗衣奈
・SARAH/西山紗羅
・AOI/大谷碧空
・SAKURA/飛咲来
など
第一次審査では、300人からAグループとして一発合格になったのはわずか6名(歌唱審査2名・ダンス審査4名)。それに次いで、ソンさん以外の審査スタッフが加わって選んだ16人と合計25名が合格となりました。
ここまでが第一話の前半です。ABEMAで1話が前半・後半って珍しいですね。
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