てすと

林周作 『郷土菓子旅記 リヨン・バスク・プロヴァンス』@ギャルリー ワッツ

昨日は大親友mikidsの緊急リコメンドにより、青山のギャルリー ワッツへ。

私はアート系の記事を書いていないのになぜこれほどギャラリーに足を運び、ブログに書いているのか?

それは短い期間しか開催されないギャラリー展示。その展示のためにアーティストは作品を作ることはもちろん、場所借り、告知などなど、できる限りのことはしています。

しかし、それも見てもらえてなんぼのもの。

東京という場所はまだまだアートを見たり買ったりする文化は身近ではないものの、大小合わせてかなりの数のギャラリーがあります。毎週のようにスタートし、終了していくギャラリーのなかで、作品を展示し、チャンスをつかもうとする人たちのきっかけにこのブログがなればなぁ、といつも思っています。

そんなわけで、ギャラリーやアーティストの方からお誘いがあれば、可能な限り足を運んでいます。

ただし、作品として私が好きになれなかったり、人にお勧めするのにはちょっと…と思ったものはアップしておりません。(あ、あと、好きでも時間がなくてアップできないという残念なパターンもありますが)

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そんなわけで、仕事の合間に自転車で向かったギャルリー ワッツでこの日最終日、おまけに最後1時間というところに滑り込んだ林周作さんの『郷土菓子旅記 リヨン・バスク・プロヴァンス』展です。

京都出身で製菓学校を卒業後、パン屋に勤務し修行していた林さん。
一念発起し、西ヨーロッパを中心に3ヶ月間お菓子を食べる旅へ。
そしてその旅で得た舌の記憶を元に、「郷土菓子研究社」という活動をスタート。

今回の展示では、旅で衝撃を受けたマジパンのおいしさを伝える作品を中心に、リヨン・バスク・プロヴァンス地方のお菓子をオリジナルの菓子ボックスに入れて展示・販売していました。

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アーモンドとプラリネのタルト。
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ソーセージを模したSaussisonというチョコレートベースの焼き菓子。

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本の形に焼き上げたガトー・バスク。

それぞれに試食が用意されているという、食べられる作品展示でした。
もちろん、全部食べましたよ! やわらかい甘さで、どれもおいしいのはもちろん、もっと食べたくなる不思議な味。グリム童話のヘンゼルとグレーテルが食べたお菓子の家的といいましょうか、素朴なんだけどやみつきになる口当たりが絶妙でした。

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彼が林周作さん。今回はいろんな人からのバトンリレーにより、私にまで縁が回ってきたのですが、京都出身ってだけでも応援したくなります。
オーダー菓子も受注OKだそうです。

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ギャラリーオーナーの川崎淳与さん。いろいろお話いただきありがとうございました。

林周作 『郷土菓子旅記 リヨン・バスク・プロヴァンス』
ギャルリー ワッツ
2011年1月26日(水)~28日(金)無休
12:00~19:00(最終日は17:00まで)

郷土菓子研究社ホームページ
http://www.kyodogashi-kenkyusha.com/

【これまでにアップしたART関連のトピックス】
●Bianca Casady /ビアンカ・キャサディ個展 HOOD LUM (après noir)@SUNDAY ISSUE(2011.01.10 Monday)
●border/高橋 良@neutron tokyo(2011.01.09 Sunday)
●London Calling Tokyo@TOKYO HIPSTERS CLUB(2010.11.15 Monday)
残念ながらこのギャラリーは12月27日をもってクローズ。
●Jaime Hayon:KUTANI CHOEMON(2010.11.12 Friday)



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