東京スパイス番長：「俺たちのムルギランチ」トークショー

デザート番長なんて名乗っているワタクシめですが、その大元はこの人。

東京カリ～番長の創始者で、調理主任の水野仁輔さん。

「僕がカレーになりたい」なんて言ってる人は、気が付けばカレー界（があるかは不明ですが）の有名人のようです。
いやはや、知り合ってから10年以上…あっという間ですねぇ。

そんな水野さんが新刊「銀座ナイルレストラン物語 —日本で最も古く、最も成功したインド料理店」を出版するにあたり、一夜限りの出版記念イベント「俺たちのムルギランチ」トークショーを開催するというので行ってきました。

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新刊は、23日に発売したばかり。

会場は、青山のCAY。

イベントタイトルにある「俺たちのムルギランチ」とは、銀座のナイルレストランの名物ムルギランチを掟破りにオリジナルにアレンジして、提供してしまおうというもの。

実は、東京カリ～番長とはまた別に、東京スパイス番長という活動も行なっているのですが、そのメンバーのなかにはナイルレストラン３代目のナイル善己さんもいます。

本家でその味の真髄を知る人も加わって、自分たちなりの「ムルギランチ」を作ろうというのだから、まさに掟破り。

一番右端がナイル善己さん。そのほかのメンバーの水野さん、シャンカール、バラッツがニコニコしているのに対し、終始うつむき気味です…

その理由はやはり、スペシャルゲストであるこの人。

ナイルレストランの２代目、G・M・ナイルさんです。

さすが浅井企画所属。10分という予定時間を大幅にオーバーし、トークは炸裂。

取材時に語られなかった話も出てきて、執筆者も戸惑うことに…

休憩時には、サイン会に。普段から講演会などを行なっているそうで、サインもお手の物。

その後、２代目ナイルさんが帰宅し、普通のトークに。

今回のムルギーランチの作り方についてのレクチャーなど。

ちなみがこれがその完成形。「まじぇまじぇ」する前です

＜おまけ＞
本日の裏の功労者、東京カリ～番長の「社長」、たんのくんです。

ナイルさんの名言集の動画は、彼が編集し、会場まで届けたそうです。おつかれさまー

KITAMOCCHI TIMES