東京から地方に出張や帰省するとき、なるべく新しくてまだ口にしたことがないお菓子を持っていこうと心がけています。最近はポップアップショップやオンライン通販の普及で、地方といえども実は観点に手に入ったりするんですけどね。
まぁまず「新しくて」「まだ店舗ができたばかり」のものを選べばまず安心。そして、あまり重くなくて、小分けになっており、日持ちすることも大切なポイントです。これは渡す相手が会社の方だった場合、オフィス内で分けるのに包丁やお菓子が必要なものだと逆に手間になってしまうこと。また、最近はリモートワークなどで同じ日に複数人出社していないこともあるので、少なくとも翌日までは賞味期限はあったほうがいいですよね。
2024年4月19日、そんなニーズを満たしてくれるお菓子ブランドが誕生しました。
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鎌倉生まれのお抹茶スイーツブランド「KAMAKURA 茶の福」
鎌倉に店を構える「鎌倉五郎本店」が天保七年創業の茶舗・矢野園の抹茶を使い、誕生したのがお抹茶スイーツ専門店「KAMAKURA 茶の福」。
パッケージには「KAMAKURA 茶の福」の門番として可愛いふたごの福鹿「菓の鹿~カノカ」と「茶の鹿~チャノカ」
4つの商品ラインナップでデビュー
2024年4月19日のデビューでは、4つの商品でのデビュー。抹茶は和スイーツ素材の代表格ですが、洋菓子のクッキーにしたり、和菓子のおはぎをベースにしたものなど、抹茶という素材に求めるやさしい味わいでありながら、少し革新的な組み合わせにするなど挑戦をしている少し攻めたスイーツに仕上げられています。
●極厚お抹茶ショコラサンド「茶の福」
こちらのブランドの看板所品となるのが、店名を冠した「茶の福」。
抹茶生地のクッキーでチョコレートをサンドした「クッキーサンド」仕立て。チョコレートのなかには宇治抹茶、米パフ、アーモンド、クルミをミックスしていれています。また、クッキー生地には宇治抹茶とマカダミアナッツを練り込んでいます。
それぞれ主張の強い素材ですが、硬すぎないバランスで構成されていて、お茶はもちろん、コーヒーにも合いそう。
「茶の福」 5個入 972円(本体価格900円)、8個入 1,620円(本体価格1,500円)
●お抹茶ラテタルト 茶の夢~ゆず添え
お茶のタルトにミルクホワイトホイップラテアートでお茶の花を描いています。一口サイズで口のなかでとろけるのを楽しめるチョコタルト。
「お抹茶ラテタルト 茶の夢~ゆず添え」 4個入 885円(本体価格820円)
●黒ごま抹茶サンド 茶の結(ゆい)
抹茶のスイーツで意外とないのが、同じく人気の和素材である黒ごまを合わせたスイーツ。それは黒ごまがとても香ばしく、シンプルながら主張の強い食材であることが理由の1つ。
その2つを組み合わせた挑戦的な1品。
黒ごま抹茶サンド 茶の結(ゆい) 8個入 1,188円(本体価格1,100円)
羊羹流しのおはぎもち〈宇治金時〉
イメージしたのはなんと「宇治金時のかき氷」。
2つのおはぎを宇治抹茶の水羊羹で包み込んだスイーツです。常温で持ち運びできますが、冷やして食べるのがおすすめ。
羊羹流しのおはぎもち〈宇治金時〉 1棹(2個入) 702円(本体価格650円)
こちらの商品は大丸東京店の1階と羽田空港第一ターミナルの特選和菓子館にてショップが出店しているほか、鎌倉五郎本店 小町通本店でも一部商品は購入できます。
KAMAKURA 茶の福
店舗は大丸東京店、羽田空港第1ターミナル店(特選和菓子館)にあります。
一部商品は鎌倉五郎本店 小町通り本店 でも販売しています。
公式HP
公式Instagram
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