7月号が「ポーの一族」の続編掲載により完売で久々に女性コミック誌の増刷とデジタル配信対応となった記憶が新しい「月刊flowers(フラワーズ)」。
なんと、我が家の近くの本屋では8月号も完売しておりました。
今回に関してはその完売に私も貢献。読みたい内容があったのだけど、付録付きでラッピングされていたので発売当日に買ってしまい・・・
表紙は「失恋ショコラティエ」を連載していた水城せとな先生。この号では読み切り「狗月神社」が掲載されています。
私のお目当ては、吉田秋生×歴代編集者 メモリアル座談会。
こういう企画って単行本には収録されないし(でも、「海街diary」は関連本がたくさん出ているので再録の可能性は高そう・・・)、裏話中の裏話って感じで好きなんです。自分が畑が違うとはいえ元雑誌編集部所属だっただけに、マンガの連載が生まれるのってどんなかんじなのかなぁって気になるところ。
今回は7ページの対談と1ページの「千佳&すずの鎌倉パワースポットめぐり」の8Pとボリュームもたっぷりで、大満足の内容でした。
対談に登場したのは作者の吉田秋生先生のほか、元flowers編集長の佐藤さん、連載担当の真島さん、編集担当の彦坂さん。
さらに、付録は映画化もされた「海街diary」だけでなく吉田秋生先生の名作「BANANA FISH</strong>」「ラヴァーズ・キス」のイラストをクリアファイルにしたもの。
懐かしいなー。
「BANANA FISH」は友達に借りて読んでいました。
気になる方はお早めのゲットをおすすめします。
http://flowers.shogakukan.co.jp/