私も１台持っているダイソンのドライヤー。独創的なデザイン性と研究に基づいたヘアケア機能で世界中で販売されていますが、日本のドライヤー市場は家電メーカー以外も参入している戦国時代。常にアップデートが求められている、世界でもトップクラスに厳しい状況です。
今回発表された「Dyson Supersonic Nural™ヘアドライヤー」ではNural™センサーのネットワークを利用した新しいスカルプモードを搭載。
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過度な髪への加熱を防いでくれるセンサーで髪と頭皮を保護しながらスタイリング可能に
頭皮に近づけると風温が自動的に下がり、頭皮を過度な熱ダメージから守ってくれます。このセンサーは、スタイリングしやすくするのに加え、髪本来のツヤを守って、過度な熱によるダメージを防ぎます。
“私たちは長年にわたり、過度な熱による髪への取り返しのつかないダメージについて人々に啓蒙してきました。私たちは今、そのケアを頭皮にまで広げようとしています。過度な熱さは頭皮に不快感を与え、髪により大きなダメージを与えます。熱によるダメージをおさえることができれば、頭皮が健康になり、髪も健康になります。私たちは、速乾性だけでなく、頭皮と髪のケアができるインテリジェンスを備えた製品を開発しました。この製品の開発は、私たちの毛髪科学に関する深い知識と、英国、シンガポール、マレーシア、フィリピンの研究センターにおけるソフトウェア、センサー、バッテリー技術などの分野への継続的な投資によって可能になりました。”
- ジェームズダイソン、創業者兼チーフエンジニア
新たな５つのアタッチメント 前回使った設定も記憶ですぐに好みの温度・風圧で使える
今回、新たなアタッチメントも追加セット。
あらゆる髪質に対応する新しく改良されたアタッチメントは、取り付けられると瞬時に認識。前回そのアタッチメントを使用したときの設定を記憶・再現し、同じ風速と風温に自動で調節してくれます。
左から均一に拡散されたなめらかな風で、頭皮にもやさしく素早く乾かすための「低温ツール」、拡散性の向上により、カールやウェーブを際立たせる「ディフューザー」、２つの異なるモードで、浮き毛やうねりの少ない、なめらかでツヤのある髪へ導く「つや出しツール」うねりを抑え、なめらかで自然な仕上がりに導く「なめらかツール」、広く、薄い吹き出し口で、正確なスタイリングを可能にする「スタイリングコンセントレーター」の５つ。
スケルトンヘッドでDysonテクノロジーが見える！ 新色はクリーナー寄りデザイン
Dyson Supersonic Nural™ヘアドライヤーは私が持っている第２世代モデルとはぐぐっと印象が違うデザイン。ヘッド部分はテクノロジーが見える透明なエンドキャップ、そして、ボディカラーはセラミック・パティナ／トパーズ、ビンカブルー／トパーズという新色2色です。
…と、ここまで紹介しておいてなんですが、Dyson Supersonic Nural™ヘアドライヤーの日本での発売は未定です。