8年ぶりの買い替え! 電動アシスト自転車YAMAHA PAS CITY-Cが可愛くパワフルに進化していた!

YAMAHA勤務のSくんに浮かれて「注文した!」とメッセージを送ってから早1カ月近く。ご報告がてらブログをアップさせていただきます。

YAMAHAの電動アシスト自転車を買い替えました。同じメーカーで自転車を続けて買うのって人生初です。

変わらず、CITY-Cです。ただし、ボディカラーが違うのだよ。

お仕事界隈の人には「今日は自転車じゃないんですね」って言われるぐらい、自転車で移動しているきたもと。自転車がないと、機動力がぐっと落ちるんです・・・。

バッテリーを大容量に載せ替え、8年乗り続けたのですが、ついに買い換えました。

ちなみに、元の自転車の買いたての写真がこちら。本当にいろんなところにこの自転車でいきました。総走行距離とか車のようにメーターがついていたらいいのにね。残念ながらこの自転車を購入した店舗は閉店してしまっているので、今回は青山のOlympicにて注文。オプションのカゴが割引になったり、防犯登録から保険まで一気に手続きしてもらえてらくちーん。

 

さて、新しいPAS CITY-Cの何が違うって、液晶パネルが全く違う・・・。

バッテリー表示が4段階だったのが、時を経ていつの間にやらパーセンテージ表示に。

ちなみに前モデルは2009年5月発売のPAS CITY-C リチウムのブラック。当時はブラックが基本だったところに、ホワイトが追加発売されたというバリエーションだったのが、8年を経た4月発売の今回のモデルはレッド・モダンブルー・マットカカオ・クリスタルホワイトの4色展開に。その増え方やカラーバリエーションのネーミングの変化は、懐かしの初期の携帯電話の歴史を彷彿とさせます。

この液晶パネルは2017年発売のモデルから搭載されている「液晶5ファンクションメーター」。電源ロック機能や時計表示機能は今回から追加された機能ってことで、ぎりぎりまでねばってよかったです。

ボディカラーは黒からの乗り換えで違和感を感じないカラーがいいなってことでモダンブルーと迷ったのですが、ツヤ消しっていうのが気になってマットカカオにしました。

マットカカオ。もうちょっと引いて撮ればよかったね
鍵は壊されにくいディンプルキー。8年乗っている間も、一度も壊されませんでした。まぁ、充電バッテリーの取り外しも同じ鍵なので、盗んでも使えないんですよね。

 

ただ、CITY-Cって店頭に置いていないお店が多くて、さらにカラバリってなるとカタログからの取り寄せに。YAMAHAのホームページは画像が多いので事前にしっかりチェックしておくのがおすすめです。

サドルもなんだかおしゃれな感じに。
ハンドルもトーンが統一されています。いつの間にやらおしゃれになっていたのね・・・

 

私が8年乗っていたモデルと今回の新車をスペックで比較すると

リチウムイオンバッテリー 標準モードでの走行距離 強モードでの走行距離
2009年 4.0Ah 40km 21km
2017年 12.3Ah 61km 48km

リチウムイオンバッテリー、大きさはほぼ同じで、容量が3倍! 新しいモデルは自宅を出てから帰るまで、一向にバッテリーが減らないなって思っていたんですが・・・ここまでとは!

ちょうどリチウムイオンバッテリーの過渡期だったのでしょうか?それにしてもすごい差ですよね。2009年は「電動アシスト自転車に関する法令改正に伴う新基準」が採用され、それ以前よりもアシスト力を強いモデルの販売が可能になったタイミング。それを狙って購入したのですが、いやはや別次元になっているのね。

 

YAMAHAの友達によると、機能がどんどんアップしているタイミングなのもあり、8年乗っているのは長い方だそうです。とはいえ、まだまだ古い自転車も乗れるし、バッテリーも乗せ換えていてもったいないので、旧車は年下美女に譲りました。電動アシスト自転車自体に初めて乗ったらしく、楽しい!っていってくれたのでよかったよかった。

・・・悲しいかな、彼女はすごいサドルを上げてました。いいの、本職のモデルさんと、同じく小型モデルのPAS CITY-Xの適応身長153cmにも達していないちびっこですから!

 

 



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