全12機種ありますが、「女性向け」「子供向け」などのターゲティングはあるものの、ある層に人気のブランドやキャラクターとのコラボ機種が皆無。
ドコモだと、直近では私も取材しましたが「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボや、私も持っているQ-pot.とのコラボの機種など、細部までディテールにこだわった機種を発売してきました。
その一方で、ボディのカラーと中の待ち受けなどのデザインが違うのと、ちょっとおまけがついているだけのコラボも多かったのも事実です。その割りに、開発までの時間や手間、そしてマージンも多くかかったはず。
そこの部分を完全に切り、本来の機能勝負に注力したというのは、企業として正しいスタンスではないでしょうか。
特徴に掲げた「高精細」「高速通信」「高速処理」っていうのも、ケータイという個人ツールから社会インフラになった機器を提供するうえで、今後必要不可欠な部分なのも事実。
一昨年かな、auの発表会で高々と「全機種防水」っていわれた日には、ひっくり返りそうになったけど・・・
「世界最薄」とかって、懐かしのpreminiの最小ケータイのように、それだけで記事になるし、触ってみたくなるよね。
こういうグッズが並んでいるのは、ちょっとauっぽいなと思ったわけですが。
docomo 2013 spring collection
http://www.nttdocomo.co.jp/product/2013_spring_feature/index.html?icid=CRP_TOP_mainPR_2013_spring_feature