てすと

【Book】ルールを変える思考法/川上量生

久々に新刊をすぐに(笑)読了。

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ニコニコ動画を運営するドワンゴの創業者で会長の川上量生さんの本です。
ご本人は週1でジブリに社員として出社するなど、なんといいましょうか、すごい発想のスイッチをお持ちで。

4Gamersの連載を再構成したものなので、ゲームネタが多いビジネス書。とはいえ、ゲームといってもゲームの紹介ではなく、川上さん自身ゲーマーだったけれど、テレビゲームは推奨しないという立場。

本書ではその理由がいくつか挙げられているのですが、確かにな、と思ったのが

コンピューター側が決めたルールに従ってやっているから

みたいなこと。(すいません、うろおぼえで)

ネット上でリアルな人を相手にしている対戦ゲームでも同じだという話もあるので、説得力あります。もちろん、ゲームをやっている人でその技量を生かして活躍されている方もいます。
子供にゲームを「みんなが持っているから」で遊ばせちゃっているお父さん、お母さんも読んで面白いビジネス書です。

(時々、数学や経済曲線が出てきて、私の脳みそはパニックを起こしたため、飛ばしちゃっていますが・・・)

振り返ってみると私じゃ突発的にゲーマーになって、本書にも出てくるブラウザ三国志にはまったこともあります。こんな荒業が行われていたとは露知らず・・・詳しくは読んで欲しいのですが、いや、会社を挙げて他社のゲームサービスで天下を獲ろうと思っていたとは!

とはいえ、川上さんをはじめ、本書に出てくるドワンゴのゲーマーたちはゲーム内のルールやトレンドを自分たちで作ってきた人。デジタルのゲームでも、本書のタイトルの「ルールを変える思考法」を発揮できるか否か。ただクリアして前進し続けるものでは、「反射神経のみが求められる」(本書より)だけで何にも結局ならないのだと痛感。

本書を読んで、パズルゲームは金輪際やめておこうとココロにとめてます。ZOOKEEPERやりすぎの過去で、本当に時間を無駄にしたもんね・・・。

Kindle版もありますね。



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