息の長い作家で多作だからとはいえ、そのキャラクターの酷似っぷりは読者ならずともあだち先生自身も認められていて、「あだち充劇団の役者が各作品に出演して演じている」というご本人からのお言葉で納得させられてしまったのですが・・・。
なんとその難解さにチャレンジするクイズ「あだち充キャラクタークイズ!」が登場しています。
ちなみに、今朝のめざましどようびでの放送によると、あだち充先生でも76点で、「そんなものわかるわけねぇだろ」というコメントを残しておられるとか。
私が確認したレベルですが、対象となっている作品は全作品のため、短編集なども含まれています。とはいえ、選択制なので、複数巻発行されている「陽当たり良好」「みゆき」「タッチ」「ラフ」「H2」「虹色とうがらし」「MIX」あたりを読んでいて、それなりの区別がつけば消去法でいい線いくのではないでしょうか。
私は従兄3兄弟の家で読んだ「陽当たり良好」「みゆき」「タッチ」と、少女誌「ちゃお」で連載していた「スローステップ」だけなので、あとは完全に推測。
いくつか問題をピックアップしてみると
この辺は簡単。「虹色とうがらし」が時代劇だということもわかっておくとなおよし。
しかし、レベルは一気にあがり、もはやここになると手も足も出ない。
名人レベルになると、もはや描いた本人が当てられないのも納得レベルの酷似っぷり。
結果。
そんなわけで、たぶん初級あたりで当てたラッキーパンチでなんとか15点。
それにしても、本当に似てますよね・・・。
https://www.sunday-webry.com/events/adachimitsuruquiz/