新年早々、東京カリ~番長を卒業した水野仁輔氏に続く二代目調理主任にナイル善己くんあらため、番長ネーム「ルウ善己」が就任するってことで、イベントにいってきましたよ。
前回の周年パーティと違い、今回の来場者はカレーの学校の生徒の方々などが多かったようで、ライブクッキングへの食いつきが半端ない。
東京カリ~番長メンバーのたんのくん、イシイさん、しもじー(かのんパパ)、カレーパンの島さん。
カリ~番長の初期の頃ってメールはあるけれどいまのようなSNSは普及していない頃で、東京出身でも、東京の大学に通っていたわけでもなく、東京には友達が2人しかいないスタート(それもみんな研修とかで会えるはずもなく)。
そこから、大学の頃のようにゼロからクラブで遊んだり、誰かの紹介でお店に行ってみたり、少しずつ縁が広がって、いまにつながっているから本当に自分で作った道が間違ってなかったなぁと幸せな気分になりました。
(まぁ、ときどき酔っ払いがちなのは許してくださいな・・・)
いろんな転機を迎えながらも、辞めたメンバーも会場にきていたり、そうやって無理せずに続けていけることってすごいですよね。それだけカレーってみんなをつなぐ味であったり、それをメディア化・文化にまで広げることに貢献してきたのは間違いなく彼らの行動力があったから。
初代調理主任が昨年出版した「幻の黒船カレーを追え」もぜひ。
カレーの面白さを彼がどんなふうに見ているかの一端に触れられます。