【News】東京ソラマチで初のフロア全面リニューアル 東京ソラマチ5階にインドアプレイグラウンド「ちきゅうのにわ」

2023年春、東京ソラマチ開業10周年を機に、東京ソラマチ イーストヤード5階「ジャパンエクスペリエンスゾーン」フロアがリニューアルすることが2022年9月26日に発表されました。今回のようなフロア全面リニューアルは、東京ソラマチ開業以来、初めてのことです。

 

今回のリニューアルでは、今までの商業施設にはなかった「新たなアソビバ」を提案。動画視聴や家庭用ゲーム機などは使用しない、いわゆるノーメディアの環境下で、昔の子どものように公園など、外遊びで汗をかきながら楽しく過ごしていた懐かしい「アソビ」と、最先端の技術を駆使した「アソビ」が掛け合わさった、新しいアソビバのフロアに生まれ変わります。

 

新フロアの中心的な店舗となる「ちきゅうのにわ」は、運営は株式会社イオンファンタジーによるもの。

室内にいながら砂遊びや屋外の公園などに設置されているような大型遊具などで遊べるだけではなく、隣接する屋外スペースを活用して自然と触れあうことができる体験型イベントや、SDGsに興味を持つきっかけとなるようなワークショップの開催など、遊びを通して色々なことを学ぶこともできます。また、多くのお客さまが心ゆくまで楽しめる空間デザインやサービスを採用したり、世界中から厳選された知育玩具でお子さまの遊びをサポートする「トイマスター」スタッフを配置したりと、遊びの持つ魅力を最大限に引き出した店舗となる模様。

3つのエリアで構成されていて、提供資料によると

1「ちきゅうのにわ ~キッズゾーン~」 ※時間制子ども遊戯施設・メインエリア
・幼児~小学校3年生がメインターゲット。
・屋内施設にありながら、砂場や屋外の公園などにあるような大型遊具を設置。
・隣接する屋外スペースを活用して自然と触れあうことができる体験型イベントやSDGsに興味を持つ

きっかけとなるワークショップの開催など、「学びや発見」の場でもある。
・「トイマスター」スタッフが世界中から厳選された知育玩具でお子さまの遊びをサポート。

2「ちきゅうのにわ ~乳児ゾーン~」 ※時間制乳児遊戯施設
・小さなお子さまでも安心して楽しめるよう、0~3歳児を対象にしたゾーン。授乳室も設置。

3「ちきゅうのにわ ~クレーンゲームゾーン~」
・親子で、孫と、カップル・友達同士、もちろんお一人さまでも、まるで公園で過ごすように、誰もが
リラックスして楽しめる、木製内装や休憩スペースを配した今までにない環境のゲームゾーン。

 

有料制限エリアと自由に滞在できるエリアが併設されるようです。

 

また、「ちきゅうのにわ」以外の店舗も「アソビバ」をコンセプトに来年春、オープン予定。

店舗名や業態など、詳細は後日発表となるそうです。

 

有楽町マルイ8階の「FLOWERS BY NAKED」の常設施設や銀座の「ずかんミュージアム」など、リアル店舗の集客策として販売店舗ではなく体験型施設や業態を誘致する流れに沿ったリニューアルといえる発表ではないでしょうか。

 

 

 

東京ソラマチ

https://www.tokyo-solamachi.jp/

 



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